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ポイント宿泊: ル メリディアン コタキナバル

今年の夏休みは家族で初めてのボルネオ島コタキナバルに滞在しました。

ロイヤルブルネイ航空に乗ってみたかった(レガシー航空なのに安価、コタキナバルとほど近いブルネイ乗り継ぎは遠回りではないしブルネイ自体に興味あり)こと、物価が比較的安いこと、オランウータンやラフレシアなどボルネオ島でしか見られない動植物に惹かれたことが大きな理由です。

ロイヤルブルネイ航空でブルネイ乗り継ぎでコタキナバルには20時過ぎは到着。初日は寝るだけということで、ル・メリディアン・コタキナバルにマリオットボンヴォイポイント22500ポイントで無料宿泊しました。必要ポイント数がハワイや日本と比べて圧倒的に少ないのも魅力。

無料宿泊で1泊だけでしたが、とても素敵な滞在となりました。

ル メリディアン コタキナバル

アクセス

空港から定額タクシー30リンギットで、約16分。あっという間に到着しました。

ナイトマーケットや市場、ショッピングセンターなどが立ち並ぶ街の中心にあります。

フロント

フロントでは優しいお兄さんがチェックインの対応をしてくれました。遅い到着にも関わらず、スイートルームにアップグレードしていただきました。

部屋

既に電源部にカードが差し込んであり、明るいリビングがお出迎え。

スイートルームのダイニングテーブルには、お菓子と名前入りのウェルカムカードが。その場でアップグレードされたのではなく、事前に準備されていたことが伺えます。

リビングの奥には大きな半円型のソファと大きなテレビ。

ベッドルームにはキングサイズベッド。ベッドの前には2台目のテレビも掛けてありました。

ダイニングテーブルの横にはバーカウンター。カップやお茶、コーヒー類は引き出しの中。

紅茶はサバ州の名物サバティー。

カウンター下に冷蔵庫。

ベッドルームからバスルームへのアプローチ。

広い空間は一見無駄のように見えますが、トランクを開けたり荷物を整理したりするのに便利でした。

大きなバスタブとシャワーブース、トイレと2ボウルもの洗面台のある広々としたバスルーム。

シャワーブース。

洗面台は便利な2ボウル。

アメニティは海外では珍しく、歯ブラシまで揃っていました。

トイレはなんとバスルームに加えて個室タイプの合計2つありました。

ルーフトップバー

屋上にはルーフトップバーがあり、夜遅くまで賑わっていました。

エグゼクティブラウンジ

最上階である14階にはエグゼクティブラウンジ。

スイートルーム宿泊、プラチナメンバーのため、エグゼクティブラウンジを使うことができます。1泊だけなのが勿体無い。

シービューで朝は更に素敵。

朝食時には一階のレストランにはないメニューも。

ジム

今回は一泊だけだったので見学だけで利用しませんでしたが、2階にはジム、プールとスパがあります。

海を望むプール。

更衣室には大好きなジャグジーとサウナ。滞在時間が短く、残念ながら使えませんでしたが、なかなかの広さです。

朝食

1階の朝食ブッフェレストラン。広いですが、6時台でこの混みよう。

入口ではスペシャルドリンク(バナナチリドリンク、ブルーベリースムージー)をいただきました。

オムレツなど卵料理のライブキッチン。オムレツは半熟トロトロで好みの味。

ライブキッチンにはマレーシアのローカル料理もズラリ。

スープキッチンでは好みの具材を入れてスープや麺をその場で作ってもらえます。

定番の洋風の温菜。

サラダコーナー。

もちろん、ローカルな温菜もあります。

ボルネオ島にはインド系の方が多いためか、カレーの種類も豊富。

ライブキッチンにはペイストリーコーナーも。

ドーナツなどのスイーツコーナー。

ヨーグルト、フルーツ類も豊富、

シリアル。

甘いお粥、ポリッジ。

まとめ

ボルネオ島には初日は寝るだけということで、ル・メリディアン・コナキナバルにマリオットボンヴォイポイント22500ポイントで無料宿泊しました。必要ポイント数がハワイや日本と比べて圧倒的に少ないのも魅力。

ナイトマーケットや市場、ショッピングセンターなどが立ち並ぶ街の中心にあり大変便利。

スイートルームにアップグレードしていだき、食事も美味しく、一泊だけなのが勿体無いくらいのホテルでした。

今度訪れる機会があれば、新しく出来たマリオットコタキナバルに宿泊してみたいと思います。