2024年末はタイのバンコクをメインに家族旅行。6泊7日の長期旅行だったので、バンコクから少し足を伸ばして、一泊2日でアンコールワットの遺跡群を観光してきました。
使ったのはシンダイトラベルというバンコクの日本語対応可能な旅行代理店。
宿泊先はいくつか選べたので、フランスのアコーホテルの最上級リゾート、ソフィテルアンコールを選択。
一泊2日の弾丸スケジュールなので、寝るだけには勿体無いと思っていましたが、午後の休憩時間にゆっくりと過ごすことができました。
アンコールワット遺跡群の素晴らしさもさることながら、ホテルでのんびり滞在する時間も確保され、最高のときを過ごすことができました。
ソフィテルアンコール
アクセス
アンコールワットから車で15分弱の好立地で、朝日を見るツアーに参加する場合にもオススメのホテルです。
ロビー
目を見張るほどに美しいロビー。部屋中に良い香りが漂います。
フロントではなくソファ席でのんびりしながらチェックイン。
ウェルカムドリンクはレモングラスティー。美しいフランス人女性スタッフが「ボンジュール」と言って運んできてくれました。
子供にはなんとウェルカムスイーツ。バナナマフィンのチョコレートがけ。見た目に反して繊細でとても美味しい。
ウェルカムギフトもたくさんいただきました。まず、民芸品の帽子。
更に綿のクロマー(カンボジアの伝統的なスカーフ)とパッチワークのゾウのぬいぐるみ。これは可愛い🩷
クロマーは現地ガイドさん含め現地の方が愛用していて、濡らして首や頭に巻いたり暑さ対策としても活用されてました。
部屋
部屋はスタンダードなお部屋でも十分過ぎるほどの広さ。
夜になるとターンダウンのベッドメイクが入り、子供用にエクストラベッドも用意していただきました。
窓からはお堀が見える景色。
可愛らしいソファとウェルカムフルーツ。クッションも可愛い。
テレビとサイドボード、デスク。シンプルですが良い造りであることが素人目にも分かります。
ドリンクコーナー。水やお茶類は無料てす。
冷蔵庫の中のドリンクは有料。
クローゼットも重厚感のある造り。
クローゼットには、金庫、バスローブとスリッパ。
バスルームは黄色と白が基調。黄色って珍しい気がしますが、とっても素敵です。
シャワーと独立したバスタブも広々。
黄色い壁にはI’m singing in the rain.の文字が。
アメニティは歯ブラシも含めて一通り揃います。
館内散策
広大な敷地内には大きなプールがあり、主に欧米客がのんびりと寛いでいました。
プールの奥にはスパ施設。
そしてフィットネスセンターがあります。
モネの睡蓮をイメージした、池のある中庭。ヒトが乗れそうなほど大きな蓮の葉が印象的です。
池の真ん中に小さなライブラリがあります。
植物に関する書籍が数冊。写真を見るだけでも楽しそうです。
たくさんの植物に囲まれたホテル。朝はフローリストの仕事風景を見学することもできます。
ホテルの植物マップや写真ギャラリーもあります。
フロントの横にはビジネスセンターもありました。
レストランCITADEL
メインレストランのCITADEL(城砦という意味らしい)で、朝食ブッフェをいただきました。
大げさかもしれませんが、これまで食べた朝食ブッフェの中で1番感動しました。
鳥の囀りが聞こえるテラス席が開放的でオススメです。
サラダ。
ハムもチーズも切り立て。
ハムコーナーにある、リング型のクロワッサンに生ハムの乗ったこのホテルのスペシャルなオープンサンドが絶品、
チーズにら可愛らしい蚊帳がかけられてます。
ライブキッチンのエッグステーション。
さすがフランスのホテル、クロワッサンが絶品です。
フレンチトーストとパンケーキ。
クロックムッシュと焼きトマト。クロックムッシュはクロワッサンとたっぷりのチーズでこれまで食べた中で文句なしのナンバーワン。
ビーンズやポテトなどの温菜。
アジアンエスニックステーションもあり、具をその場で選んで好みの麺を作ることができました。
フルーツコーナーには甘いマンゴーも。
ヨーグルトの種類も豊富。
シリアルやドライフルーツ。
ジュースなどのドリンク類も豊富。
オリジナルブレンドのデトックスジュース。
まとめ
2024年末はタイのバンコクをメインに家族旅行。6泊7日の長期旅行だったので、バンコクから少し足を伸ばして、一泊2日でアンコールワットの遺跡群を観光してきました。
宿泊先はフランスのアコーホテルの最上級リゾート、ソフィテルアンコールを選択。
一泊2日の弾丸スケジュールなので、寝るだけには勿体無いと思っていましたが、午後の休憩時間にゆっくりと過ごすことができました。
アンコールワット遺跡群の素晴らしさもさることながら、ホテルでのんびり滞在する時間も確保され、美味しい朝食もたっぷり堪能でき、最高のときを過ごすことができました。
アンコールワットという非日常を体験するのに相応しいホテルでした。