今年の夏休みはボルネオ島はコタキナバルに行ってきました。
コタキナバルにはマレーシア航空より週2の直行便が出ていますが、日程調整がしにくいのが難点。
一回乗り継ぎもかなり遠回りが多い中、ロイヤルブルネイ航空はトータルの飛行時間が最も短く(ブルネイとコタキナバルの飛行時間は約45分)、価格も最安ということで、未知の国、ブルネイのナショナルフラッグ、ロイヤルブルネイ航空を使ってみることにしました。
ロイヤルブルネイ航空
成田第一ターミナル
成田空港の第一ターミナルを利用。グラウンドスタッフは外国籍の方が多い模様。
マレーシアの入国に必要なMalaysia Digital Arrival Card (MDAC)の手続きが完了しているかの確認や、荷物の預け入れなど丁寧に対応してもらえました。
最近はペラペラの紙でもらうことの多い航空券。しっかりした造りでデザインも素敵。
11:05分になったら搭乗可能のアナウンスがなされます。搭乗の順番はは特に座席やクラスごとに分かれていませんでした。
機内エコノミークラスの様子
エコノミークラスのシート。シートピッチは少し狭いかもしれませんが、モニターと、ブラウンを基調とした落ち着いたシートとアメニティ。
十分な厚みのある腰枕とブランケットは、エコノミークラスとしては十分な贅沢です。
子供用にロイヤルブルネイオリジナルのバッグをいただきました。
イヤホンもしっかりした造りで、チャック付きのビニール袋に入っていました。
11:45定刻に機体が動き出しました。全員が搭乗すれば早めに出ることもあるそうです。
機内食
機内食はチキンとビーフから選びます。事前予約により、ベジタリアンミールへの変更も可能なようです。
カトラリーはプラスチックですがしっかりした造り。
ドリンクとしてフレッシュミルクが飲み物として選べるのは嬉しいポイント。主人と私はお酒を飲まないので問題ないですが、アルコールは選べないようでした。
フライトの半ばでスナックの提供も。美味しいです。
ブルネイ航空のトランジット
約6時間のフライトで定刻の16:20にブルネイ空港に到着。
小さな空港なので迷うことはありません。
まっすぐ歩いて、入国はせずにTransferのチェックを受けて、空港内へ。
滞在時間が短いので有料のスカイラウンジには寄らずにスタバへ。
スタバも悪くありません。
無料のラウンジも空いていれば仮眠も取れて快適です。
地下には無料のシャワーとベッド付きの小部屋も(要予約)。
コタキナバル空港到着
19:00過ぎに搭乗し、20:00にコタキナバルに到着。
コタキナバル空港は綺麗でブルネイ空港よりもやや広いです。
空港出口のタクシーカウンターで今夜のホテル ル メリディアン コタキナバルまでのバウチャーを購入し(30リンギット)、タクシー乗り場で運転手さんにチケットを渡すだけ。
15分ほどでコタキナバル中心にあるホテルに到着しました。
まとめ
以上、ロイヤルブルネイ航空搭乗記でした。
今年の夏休みの滞在先であるボルネオ島はコタキナバル。
コタキナバルにはマレーシア航空より週2の直行便が出ていますが、日程調整がしにくいのが難点。
一回乗り継ぎもかなり遠回りが多い中、ロイヤルブルネイ航空はトータルの飛行時間が最も短く(ブルネイとコタキナバルの飛行時間は約45分)、価格も最安ということで、未知の国、ブルネイのナショナルフラッグ、ロイヤルブルネイ航空を使いました。
ブルネイ航空はアラブの香りがして、アメニティ、カトラリーや食事、お土産などエコノミーでも充実していました。
綺麗でコンパクトなブルネイ空港でのトランジットは快適で、ちょうど良い休憩。
価格も安く、言うことなし。コタキナバルもとても素敵な場所だったので、またぜひ使わせていただきたいと思います。