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宿泊記: 中禅寺金谷ホテル

日光のいろは坂を上りきった先にある中禅寺湖。その湖畔に建つクラシックホテル、中禅寺金谷ホテルに、親子で宿泊しました。

豪華なリゾートというよりは、静かに過ごすための落ち着いたホテルです。

中禅寺金谷ホテル

アクセス

JR/東武日光駅からバスで約1時間。日光東照宮の前のバス停からは約40分。

日光駅、日光金谷ホテル、中禅寺金谷ホテルを結ぶ無料のシャトルバスが1日2本走っています。

湖畔に建っているため、日光東照宮の観光地中心部からは離れています。その分静かですゆっくりと時間が過ぎていきます。

ロビー

館内は木材を多く使った造りで、山のホテルらしい落ち着いた雰囲気です。

大きな窓からは中禅寺湖が見え、チェックインを待つ間ものんびりと景色を眺めていられます。

ロビーの真ん中には印象的で大きな暖炉。

華やかさは控えめですが、手入れが行き届いていて清潔感があります。

夜は暖炉に火が点ります。パチパチとした音と揺れる火を眺めるとなんだか癒されます。スタッフさんが、たまに薪を入れに来てくれて薪を並べ替えるのを見るのも楽しい。

廊下も落ち着きがあり部屋までの道のりがワクワクします。

部屋

今回宿泊したのはデラックスツインルームで、スタンダードな部屋で、約33㎡。
数字だけ見るとそこまで広く感じないかもしれませんが、実際には十分な余裕がありました。

セミダブルサイズ相当のベッドが2台。


子供と3人で利用したのでエキストラベッドを追加してもらいました。

エキストラベッドを入れても通路は確保されており、広さも十分。ソファを拡張したエキストラベッドのメイクは部屋に馴染むようにされており、クイーンサイズなので、備え付けのベッドよりも広いくらい。息子も喜んでいました。

大きなバルコニーのある室内には、テーブル&チェア、テレビ、そして加湿空気清浄機。


設備は必要十分。

全室バルコニー付きで、湖側の部屋なら中禅寺湖が見えます。陽が落ちる時間がいちばん印象に残っています。

冷蔵庫(ミネラルウォーターあり)と電気ポット。

クローゼットの上にはたくさんのタオル。温泉には部屋からタオルを持って行く必要がありますが、毎回取り替えても問題ないくらいの量が入っていました。

アメニティも充実しており、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、コットンセット、スキンケアセット、シャンプー/コンディショナー/ボディソープ、そしてドライヤーが備えられています。

必要なものは一通り揃っていますし、化粧水などのスキンケアセットが付いているのは嬉しいポイント。

館内着は中禅寺金谷ホテル特製の着心地の良い綿のパジャマで、テレビの下の箪笥に入っています。少し前までは浴衣だったようですが、やはりパジャマが寝心地良いですね。持参しなくて良いので荷物が少なくなり助かりました。


子ども用浴衣も用意あり(小学生でも問題なく着用可能)

息子は子ども用サイズでちょうどよく、裾を引きずることもありませんでした。
家族で浴衣のまま大浴場へ行けるので、荷物が増えなくて助かります。

ベッドと同じくピンクで統一されたバスルームも気分が上がります。

温泉(大浴場・露天風呂)

離れに大浴場と露天風呂「空ぶろ」があります。

天然温泉で、硫黄の香りがほんのりします。
ミルキーグリーンのお湯で、肌あたりはやわらかめ。ザ・温泉という気分になれます。

露天風呂からは木々が見え、夜はかなり静かです。観光地とは思えないほど落ち着いています。

ラウンジ

ロビーの真上にある2階のラウンジではコーヒーや紅茶を飲みながらくつろぐことができます。

AHMED TEAはダージリンやデカフェやパッションフルーツティーもあります。

コーヒーにもデカフェがあります。

レストランみずなら

ランチ

早めに到着したのでチェックインの手続きをしたところ、宿泊者限定ランチ20%オフのクーポンをいただきました。

少し遅めだったので、とても空いていました。

金谷ホテル特製の100年カレーのコースをオーダー。

まずはオードブル。

メインの100年カレーとビーフスライス。

どれも丁寧に作られ、本当に美味しい。

デザートにはベリーのシャーベット、コーヒーか紅茶がつきますが、写真を撮り忘れてしまいました。

夕食

メインダイニングでのライトディナー、
クラシックなホテルらしい内容で、奇をてらわない王道スタイルです。

鯛、ヤシオマスのタルタル、湯葉のオードブル。パンは金谷ホテルベーカリーのもので、 バターも特製。おかわり自由で食べ過ぎてしまいました。

季節のスープはカボチャのスープ。

メインはハッシュドビーフ。お肉が大きい。

デザートはガトーショコラ、抹茶のテリーヌ、栃木のいちご(とちおとめ、ミルキーベリー)。

どれも本当に美味しゅうございました。

子供にはリーズナブルなお子様コースを。

朝食

洋食中心の朝食です。和食に変更するには前日夕方までのリクエストが必要とのこと。

洋食は、卵料理やパン、サラダなどバランスのよい内容。

オレンジジュース、オムレツ、那須三元豚のソーセージ、ミルクティーをいただきました。

オムレツはふわふはトロトロ。

朝は金谷ホテルベーカリーのトーストとバターロール、そしてホテル特製苺ジャム。またまた食べ過ぎてしまいました。大きな果肉がゴロゴロ入っていてバターと合わせると最高です。

追加でデザートにとちあいかの練乳がけを。デパートに出されるような高級なグレードだそうで、味が濃く甘くて形が良いものばかりでした。

湖を眺めながらゆっくり食べられるので、朝の時間が慌ただしくなりません。

まとめ

中禅寺金谷ホテルは、湖畔にある静かなホテルで、自然の中でゆっくりと静かに過ごせました。ミルキーブルーの硫黄質の天然温泉があり、湯治もできます。レストランの食事も金谷ホテルならではのメニューで全て美味しく、全身で癒されました。

部屋は全室バルコニー付きで、デラックスツインでも親子3人で余裕でした。家族旅行にも使いやすいホテルで大満足でした。

自然の中でゆっくりするプチ贅沢。また泊まりたいと思える場所です。