マイル・旅行

宿泊記:金沢白鳥路 ホテル山楽

福井恐竜博物館を離れ、金沢へ。金沢の拠点は観光に便利な金沢白鳥路 ホテル山楽。

クラシックホテルの佇まい、美味しいと評判の朝食もお楽しみ。

観光に便利な立地に加えて、金沢中心街には珍しい天然温泉、ツルツルの炭酸泉があるのが予約の決め手となりました。

金沢白鳥路 ホテル山楽

アクセス

金沢駅の金沢港口(西口)から出ている無料のシャトルバスで約15分です。バスの予約は不要です。

駅から徒歩だと約25分程度。

駅からは少し遠いですが、兼六園、金沢城公園、21世紀美術館、近江街市場、ひがし茶屋街までそれぞれ徒歩15範囲内との好立地です。

(↑写真は有名な東口の鼓門。シャトルバス乗り場は反対側の西口なのでご注意)

エントランス

バス停はこちらの建物の前に停まります。

チョコレート色のアーチを潜っていくと、中庭のような場所にエントランスが見えます。地下駐車場もあり。

年季が入っていますが、とても雰囲気あるクラシックホテルです。

見てください、この素敵なロビー。奥のステンドグラスも印象的。

フロントでは親切な女性スタッフさんがお出迎え。

ロビーラウンジパルティには、金沢の四季をイメージした美しいステンドグラスが。

1階の金色のエレベーターホールもまた眩しい。

廊下のステンドグラスのシャンデリアも良いですね。

部屋

スタンダードダブルの部屋。1番リーズナブルですがかなり広いです。ベッドを囲む天蓋が素敵。

ベッドトッパーはエアウィーヴとのこと。

テレビとカップボード、テレビボードとチェストはどれも重厚感ある造り。

チェストの中には浴衣とバスローブ。

ウェルカムスイーツは和三盆の干菓子。

カップボードの中には九谷焼のカップや急須。

使うことはありませんでしたが、それ自体が芸術品なので見ているだけで癒されます。

冷蔵庫には無料の水と加賀棒茶が2本ずつ。素敵なサービスです。

化粧台には何やら蒔絵のついた化粧箱が。

この化粧箱にはアメニティが収められていました。

クローゼットには消臭スプレー。旅行中に洗濯しないボトムスなどの消臭に便利。

バスルームの洗面台とウォシュレットトイレ。綺麗にリフォームされてます。

温泉大浴場があるので使いませんでしたが、バスタブとシャワーも完備。

アメニティはミキモト。入浴剤もありました。小さなアヒルも可愛い。

温泉

このホテルを選んだ決め手となった大浴場。金沢中心部には珍しい温泉です。

大浴場行きの宿泊者専用エレベーターまであります。

湯上がりのヤクルトとアイスのサービス。ドーミーイン系列では乳酸菌飲料(ヤクルトではない)ので、お得な気分になります。

脱衣所にはミネラルウォーターのサーバーに加えて、アイスティ、ミニッツメイドの100%オレンジジュースのサーバーもあります。

タオルは使い放題、化粧水は雪肌精と至れり尽くせり。


ぬるめのコーヒー色の炭酸泉。

ゆっくりとお湯に浸かっていると、気泡が肌にまとわりついてツルツルになります。

↑ホテル山楽公式サイトより引用させていただきました。

広いサウナと水風呂もあり、何度も入ってしまいました。

レストランスワン

ホテル山楽の朝食ブッフェは金沢屈指と言われていますが、この度、それが間違いないことを確信しました。

料理、器、一つ一つにこだわりがあり、丁寧な造りと繊細な味。

金沢の地のもの旬のものが目白押しです。外資系ホテルにはない良さを感じました。

金沢名物、豆腐やへしこなど。

契約農家さんの茄子の煮浸し、車麩の卵とじ。

麻婆茄子、黒毛和牛コロッケ、チキン南蛮。チキン南蛮には手作りのタルタルソース。

カレイ、トマトとジャガイモのチーズ焼き。

鴨汁に、金沢おでん。

地元の納豆、おかゆ。

ご飯、ホテル山楽特製カレー。

サラダにもカボチャサラダがあったり、一つ一つ丁寧なつくり。

金沢名物治部煮。

八角薫る豚の角煮。

手作りのスクランブルエッグ。

のどくろの干物、ホタルイカの干物。

ホテルメイドのパン。発酵バターのクロワッサンは数量限定。

デザートはホテル特製。フルーツカクテル、ヨーグルト、プリン、パンナコッタ。

数量限定のスフレヨーグルトケーキ。

ドリンクも豊富。

九谷焼の食器が使われていました。

取りすぎてしまった図。本当に美味しくていつも以上に食べ過ぎてしまいました。

まとめ

北陸旅行2日目は福井恐竜博物館を離れ、金沢へ。観光に便利な金沢白鳥路 ホテル山楽に宿泊しました。

クラシックホテルの佇まいに酔いしれ、金沢名物尽くしの朝食も最高の美味しさでした。

金沢中心街には珍しい天然温泉、ツルツルの炭酸泉で観光の疲れを癒すことが出来ました。

金沢観光にオススメです。寝るだけでは勿体無いので、連泊してホテルステイ自体も楽しんでみてはいかがでしょうか。