主人の実家に帰りがてら、2022年11月にオープンしたばかりの星野リゾート界出雲に宿泊。
今回も貯めたマイルを利用したため、浮いた往復の航空券代で贅沢に。2ヶ月以上前の予約だったため2割引とお得でした。
出雲空港行きの特典航空券が取れなかったたため、鳥取米子空港から入り、境港で水木しげるロードを散策してから出雲市に移動です。
2年前、星野リゾート界 玉造(旧出雲)に宿泊したときの記事はこちら。出雲大社の拠点となるべく、界 出雲と界 玉造はいずれも出雲大社から車で20分圏内に位置しています。
星野リゾート界 出雲
アクセス
星野リゾート界 出雲は、出雲市駅からタクシーで約40分、約7000円です。アクセスが良いとは言えないものの、日御碕(ひのみさき)の灯台、パワースポットとして人気の日御碕神社から徒歩圏内、宿の目の前には日本海が広がる絶景のロケーションです。
駐車場は日御碕灯台の目の前に位置しており、絶景の予感がします。
エントランス
タクシーから降りると、スタッフさんがお出迎えしてくれました。エントランスでしばし館内に見惚れます。
フロアマップ
3階建ての構造です。1階と2階に出雲松島と呼ばれる、日本海に浮かぶ大小様々な島が見える絶景が見られるテラスがあります。
1階の展望テラスでは、石見神楽や朝の体操も催されます。
今回宿泊する部屋は220号室。エレベーターホールからテラス方面に向かって歩きます。
部屋
スタッフさんに案内され、本日泊まる部屋に到着しました。
目の前に広々とした、和モダンな部屋が広がります。灯台オーシャンビューです。
全室オーシャンビューとなっており、灯台側と出雲松島側、どちらかの部屋にアサインされます。
夕日が見られるのは灯台側です。ソファや壁が藍色なのは、夕日の補色として映えるからだとか。
ベッドは3台。3人家族にはありがたい造り。ベッドの上に飾られたアートは、界 出雲のデザインを手がけたアーティスト2名による合作とのこと。
コンセントがベッド横にあるのは便利。大きめの加湿器もあります。
お茶コーナーではセルフサービスで出雲名物の生姜湯などを作ることができます。
ウェルカムスイーツの干しぜんざいが大変美味しく、息子が夢中で食べていました。
クローゼットも広々。作務衣もアメニティについても、子供の分も用意されていました。
水回りもオシャレに整っています。バスタブはなく、シャワーブースのみでしたが、温泉に入るので問題なしです。
アメニティは大浴場にもある、界ブランドのもので揃えられています。洗顔フォーム、クレンジング、化粧水、乳液は、ピリピリせず肌に馴染みました。特に敏感肌でなければ、手ぶらで宿泊しても問題ありません。
シャワーブースからも絶景が望めます。
展望ラウンジ
絶景が望める展望ラウンジ、かわたれテラスは2階の奥に位置しています。220号室からすぐのアクセス。
コーヒーマシンと、オリジナルブレンドの紅茶。
出雲地方、温泉にまつわる本や絵本などがラインナップされた図書館があります。テラスでのんびりしながら出雲松島の絶景が望めます。本家宮城の松島にも負けてません。
まとめ
オープンしたばかりの星野リゾート界 出雲に宿泊しました。アクセスは難ありですが、それを上回る絶景と、非日常体験が待っていました。
くつろげる室内、テラスからの絶景で、これからの滞在にますます期待が高まります。
食事や温泉、ご当地イベントも星野リゾート滞在のお楽しみです。
次回は食事のご紹介をしたいと思います。
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