マイル・旅行

宿泊記:ウェスティン大阪

USJに遊びに来た際の拠点は、JR大阪駅からすぐのヒルトン大阪が定番で便利です。

ですが今回は連休最終日に少し足を伸ばしてウェスティン大阪に宿泊してみました。

ちょうどUSJを訪れた時期に、キャンペーンをやっていたのもラッキーです。

1泊ごとに1,000ボーナスと追加で宿泊実績1泊分を付与されるキャンペーン(期間:2024年2月13日から2024年4月15日まで)があり、獲得要件さ宿泊費の支払いを伴う宿泊となっています。

平日前宿泊だったので比較的安く泊まれ、ポイントも宿泊実績ももらえる一石二鳥のタイミングでした。

ウェスティン大阪

アクセス

大阪駅からは徒歩7分ほど。ヒルトン大阪とは反対方面の再開発中の地域にあります。

↑楽天トラベル公式ホームページより

エントランス

昨年宿泊した新しいウェスティン横浜とは異なり、クラシカルな雰囲気のエントランスです。

ロビーにある巨大な南蛮屏風図が印象的です。日本史の教科書でよく見た図ですね。

フロント

豪華なロビーのフロントでチェックイン。

幸運なことに、エグゼクティブフロアにアップグレードしていただきました。

プラチナなのでラウンジアクセスはデフォルトですが、エグゼクティブラウンジと同じフロアの角部屋にアップグレードとなり、胸が高鳴ります。

エレベーターホールも豪華。安土桃山時代の南蛮風をイメージしているそうです。

部屋までのアプローチも豪華。ドアを開けるのもドキドキします。

部屋

ラウンジと同じ階のエグゼクティブフロアのツイン。

45平米はある広々とした部屋です。

リモコンでカーテンを開けてもらうと、淀川ビューの景色が目の前に飛び込んで来ます。

ベッドはウェスティンのヘブンリーベッド。寝心地最高です。

デスクも広々。

テレビやテレビ下の引き出し、スタンドライト、ソファなど、配置が最高に素敵です。

テレビの横の漆黒のカップボードも高級感があります。

カップボードの下のチェストにはパジャマと浴衣。

パジャマは嬉しい上下セパレートで、サラサラの着心地です。

冷蔵庫の中のドリンクは有料です。

別途、フロントで人数分のクリスタルカイザーのペットボトルをもらえました。

広々とした脱衣所兼洗面台。洗面台は2ボウルです。

アメニティが充実しています。

フランスのオムニセンスというブランドのスキンケアセット(メイク落とし・洗顔・化粧水・クリーム)と、WHITE TEAのボディクリームがずらりと並びます。

脱衣所の扉を開けると、これまた広々としたバスルームに圧倒されました。

シャワールームと大きなバスタブが印象的です。

バスルームにはスピーカーがあり、テレビの音がここでも聞こえます。

姿見かと思ったら、鏡張りのクローゼット。

中身はこのようになっており、バスローブが用意されていました。

エグゼクティブラウンジ

26階以上のエグゼクティブフロアに宿泊している方、マリオットステータスがプラチナ以上の場合、ラウンジを利用できます。

ロゴが印象的な重厚な入り口。ワクワクします。

ラウンジに入ると、優雅な空間がお目見え。

15:00-17:00まではアフタヌーンティータイム。この時間帯のみ12歳以下の子供も一緒に入れます。

素敵なソファ席に案内されました。

美味しそうなスイーツたち。

一つ一つがウェスティン特製だそう。

一階のロビーラウンジでも売っている、スコーンも置いてあります。

名物のバスク風チーズケーキはケーキスタンドに乗せて運んでくれます。

持ってきたスイーツをディスプレイするとまるで豪華なアフタヌーンティー。

ドリンクはセルフサービスで、種類も様々。

18:00-20:00はカクテルタイム。

お酒はカクテルタイムのみで提供されます。残念ながら、子供はこの時間に入れないため、軽食とマインクラフトでお留守番してもらいました(それはそれで大喜び)。

オードブル(カリフラワーのブランマンジェ、サラダ、鴨肉のロースト、カニとホタテのオードブル)は、席に座るとスタッフさんが運んできてくれます。

温かいお食事は煮込みハンバーグ、スパイシーポテト、ソーセージのガーリックピラフでした。

テーブル席からの素晴らしい夜景にもうっとり。

朝食

通常朝食会場となるレストランアマデウスは、訪問時は残念ながら改装中でした(このブログアップ時期には改装工事は完了しています)。

そのため、宴会場が臨時の朝食会場になっていました。

プールに子供が入れないことに加えてこちらも残念なポイント。ちゃんと事前に確認すればよかった、、、。

出ているメニューは同じですが、シリアルやカフェ類の種類には制限があり、名物と言われるポトフも出ていませんでした。

ですが、残念がってばかりでは勿体無い。名物のトリュフオムレツとオマール海老のビスクのエッグベネディクトを注文。

他にも美味しい料理達が並びます。

サラダ類。ガレット生地もあり、オリジナルのガレットを作ることもできます。

パン類も種類が豊富。

冷菜コーナーには、スモークサーモンやハム、チーズなど。

温菜コーナーには、特製の黒糖フレンチトーストも。

ポトフの代わりでしょうか、トマトの入っていないミネストローネスープがありました。

和食コーナー。儀兵衛のご飯と、ご飯のお共たち。アマデウス特製の甘辛いカレーもあります。

フルーツコーナー。

冷たいドリンク類。

生搾りの野菜ジュースと甘酒を何度もお代わり。

フィットネス・スパ

フィットネス・スパもホテルごとにルールが異なり、またときにルールが変更されるので事前の確認が重要です。

当ブログ執筆時点において、宿泊者が無料で使えるジムは、こちらのチョコザップのような小さめのジムです。

ランニングマシンやエアロバイクに加え、タオルや給水機も用意されています。

また宿泊者は追加料金2000円にて、有料のフィットネスクラブを利用できます。

クラブフロア宿泊者は無料で利用できるそうですが、アップグレードされたプラチナ会員は残念ながら対象外とのこと。

ジムエリアは広々としており、マシンもたくさんあります。

女性エリアには、小型テレビ付きのマッサージチェアもあり、運動後にリラックスできそうです。

サウナ付きの浴室。とても空いているため優雅に独り占めできました。

子供が入れず、有料だからでしょうか、プールも誰もいませんでした。

これだけの広々とした豪華なプールを独り占めでき、贅沢すぎます。

滝のシャワーの施設や、

バブルのエリアもあります。

ジャグジーも付いており、至れり尽くせり。

贅沢な時間を過ごすことができました。

まとめ

ウェスティン大阪は大阪駅から徒歩15分ほど、ヒルトン大阪と価格帯は同程度ながら、より贅沢な気分に浸れるホテルです。

安土桃山時代をイメージした和モダンな装飾は、唯一無二の雰囲気を醸し出していました。

ラウンジでのアフタヌーンティー、ディナー、そして朝食も美味しく、一品一品が輝いていました。

一方で、プールに子供が入れないなど、子連れには少し寂しいポイントもありました。ルールは頻繁に変わるので、ホテルの公式サイトで確認してからの予約をお勧めします。