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宿泊記: 星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳

子供の春休みに合わせ、友人家族と星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳に宿泊しました。

大きな室内プール、美味しい食事とアクティビティ、山を眺める間もないほど、充実した滞在となりました。

リゾナーレ八ヶ岳

アクセス

特急あずさで新宿から約2時間。小淵沢駅から星野リゾートのシャトルバスで5分。徒歩でも約20分ほどと駅からのアクセスは良好です。

フロント

お昼前の到着でしたが、その場でチェックイン手続きと荷物の預かりをしてくれました。

部屋の準備は15時ですが、宿泊カードをもらえるので、到着直後から宿泊者として施設を利用するこもができす。

広々としたロビーは赤を基調としています。ワインの色をイメージしているのできょうか。

ロビーに隣接するワインレストランは、昼間はワーキングスペースになってました。

ワーキングスペースのコーヒーは無料でいただけます。

21:00からはワインの試飲会もありましたが、眠くて参加できずでした。

部屋

アサインされたのはホテル棟の2階。

ワイワイグリルやプールと同じ棟で、移動には便利なロケーションです。

他には、ピーマン通りに面した広い部屋のタイプもありますが、少し値段が上がるようです。

長ーい廊下を歩いて部屋を探します。

部屋はアパートメントのような造り。

大きなバルコニーもあります。

バルコニーは広々。

アクティビティが多すぎてなかなか部屋で過ごす時間はあまりなかったのが残念。
ソファベッドは既に子供が寝られるように準備されていました。

大浴場であるもくもくの湯に行ったので使わなかったですが、大きなバスタブとシャワールームがあります。

アメニティはリゾナーレオリジナルの檜の香りの化粧品。

カップボーと冷蔵庫。無料の水と有料のドリンクがあります。


金庫とクローゼット。

プール

リゾナーレ八ヶ岳といえば、イル・マーレという大きなプール。

1時間に一回、約10分間の波が出る大きなプール、ボールプール、スライダーのあるキッズプール、温水の外プールもあり、時間がいくらあっても足りません。

ここだけで丸一日遊べるくらいの施設です。

もくもくの湯

温泉ではありませんが、ホテル棟から徒歩数分の森の中にもくもくの湯という大浴場があります。

混浴の露天風呂がありますが、専用の作務衣を着用して入るので安心して入れます。家族で星空を眺めながら語らえるのは良いものでした。

食事

YY Grillのディナーブッフェ

夕食も朝食もYY Grillでのブッフェを選びましたが、これが大正解。

見た目も綺麗、味も抜群、バラエティに富んでおり、思わず目移りしてしまいます。

ブッフェだけでも全種制覇は無理なレベルなのですが、テーブルに案内されたら、まずメインディッシュ(リブステーキまたは鯛)をまず選びます。

ブッフェを取りに行っている間に、ワゴンで焼きたてのグリル料理を運んでくれました。

最後の仕上げは目の前でやってくれます。

ソースは醤油、ハーブ、ガーリックの3種類

子供向けには、ステーキまたはハンバーグから選べました。

サラダコーナー

冷菜コーナー

温菜コーナー

デザート

ドリンク

アルコールは有料です。

朝食

夕食もまだお腹の中に残っている状態ですが、朝食はまた更に豪華で結局たくさん食べてしまいました。

サラダコーナー

和食コーナーには山梨名物のほうとうもあります。

洋食コーナー

デザート

ドリンク

ピーマン通り

ピーマン通りには、多くのレストランやオシャレなショップが並び、食事や買い物を楽しめます。

連泊する方はブッフェではなくここで食事を楽しまれるようですが、週末は大変混むので事前の予約が必須です。

ピーマン通りの中程に、ゴンドラを再利用した個室のワーキングスペースがありました。

ブックカフェ

YYグリルの正面にはブックカフェがあり、絵本や育児関連本を中心にディスプレイされています。

自由に読むことができ、その場で購入もできるようです。

夜10時まで営業しており、時間を忘れて滞在できます。

アクティビティ

アクティビティは事前予約制のものから、当日空きがあればその場で申し込めるものがあります。

人気のアクティビティは当日までに埋まってしまうので、早めの予約がおすすめです。

お勧めはパティシェ体験。本格的なシュークリーム作りを体験、親子で食べることができ1500円はお得です。お味も抜群でした。

まとめ

星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳は特に小さいお子さんのいる家族におすすめの宿泊施設です。

大きな室内プール、美味しい食事とアクティビティ、山を眺める間もないほど、充実した滞在となりました。

一方、部屋は綺麗に保たれているものの、外資系ホテルのような重厚さはなく、壁は薄く、年季が入っています。しかしながら、そのような部分をカバーして余りあるアクティビティと美味しい料理に満足でした。

6月には青森の星野リゾート、奥入瀬渓流ホテルを予約しているので、そちらも楽しみです。