ずっと訪れてみたかった福井県立恐竜博物館。今年開通した新幹線に乗って秋の三連休に初めて訪問しました。
訪れた際、博物館から車で20分と便利な東急ハーヴェストクラブ スキージャム勝山に宿泊しました。
なお、スキージャム勝山は東急不動産の株主優待の対象外のため、JTB経由で予約しました。
東急ハーヴェストクラブ スキージャム勝山
アクセス
老若男女問わず大人気の福井県立恐竜博物館から車で20分。勝山駅からは車で35分です。
東急ハーヴェストの無料のシャトルバスが出ていますが、事前の予約が必要で開館前の時間帯はすぐに埋まってしまうので、早めの予約がオススメです。
タクシーでは恐竜博物館から約4000円、勝山駅からは約6500円と高額。メーターの動きの速さに気が気ではありませんので、出来る限り東急ハーヴェストの無料シャトルバスを利用したいところです。
エントランス
エントランスは往年の東急ハーヴェストを思わせる造り。
ロビー・フロント
建物の中に入ってすぐ目の前に飛び込んでくる高い天井のロビーラウンジ。ゲレンデの緑も眩しい。
2階からの眺め。旧軽井沢を思わせる素敵なアプローチです。
部屋
2階のお部屋をアサインされました。階段とエレベーターホールからすぐのアクセスの良いお部屋にしてもらえました。
部屋はいつもの和洋室ツイン。東急ハーヴェストに来た、と思えて安心する間取りです。
木の温もりを感じるシャンデリアが高原リゾートっぽくて素敵です。
ベッドは程よい硬さ。好みのタイプです。
窓からのゲレンデビュー。滞在時間が短いのが勿体無いくらいの良い景色です。
テレビの横に金庫や浴衣がコンパクトに置かれてます。
玄関先のポールとハンガーには長期滞在用に洗濯用のピンチも。扉はありませんが、スッキリしています、
カップボードと冷蔵庫。
洗面台。タオルはいつものように洗面台の下に4人分置かれています。
温泉にはタオルがないため、部屋からタオルを持って行きます。
こちらもお馴染みのユニットバス。
いつも大浴場を使うため、使ったことはありませんが、十分な広さです。
トイレはウォシュレット。
温泉・プール・アクティビティ
温泉やプールは宿泊者以外も使えます。
年季は入ってますが脱衣所も大浴場もとても広々としていて、サウナも驚くほど広い(水風呂はありません)。
泉質はトロトロで、肌にまとわりつく美人の湯です。
プールは今回は入る時間はありませんでしたが、スキーとプール両方楽しめるのは素晴らしいですね。
また、恐竜のジオラマを作るワークショップも人気です。
その他、夏のゲレンデを生かした恐竜パークやパターゴルフ、パラグライダーなどの体験も充実。今回は恐竜博物館メインだったので遊び切れなかったのが残念なほどです。
レストラン
木の温もりを感じるロッジのようなレストラン。高原リゾートの雰囲気が統一されています。
夕食
ブッフェレストラン・GRAND CAFEでブッフェをいただきました。
新鮮野菜のサラダコーナー。
オードブル。
ハンバーグが挟まれたバゲッドサンドなど豊富なパン類。
ライブキッチンでは鳥唐揚げとステーキを目の前で供してもらえます。
刺身・お寿司。甘エビかてんこ盛り。
温菜類。
ピザ、フライドポテト。
キッズメニューコーナー。
越前おろし蕎麦。
ご飯、そして東急ハーヴェスト特製のお茶漬け、カレー。
ドリンク類。アルコールを飲まれる方には飲み放題プランも。
デザートの種類も豊富。
夕食だけのかき氷サービス。子供が大喜び。
コーヒー、ソフトクリームコーナー。
朝食
朝食ブッフェもGRAND CAFEにて。
サラダコーナー。
和食のおかず。
冷やしうどん。
福井の冷奴。
洋食コーナー。
ご飯とお粥のコーナー。
東急ハーヴェスト特製カレー、味噌汁。
朝も豊富なデザート類。
レストランにはキッズエリアがあり、恐竜にまつわる本やオモチャが。息子も大興奮。
まとめ
ずっと訪れてみたかった福井県立恐竜博物館。新幹線により福井駅までのアクセスが格段に良くなったため、念願かなって初めて訪問することができました。
その際、博物館から車で20分と便利な東急ハーヴェストクラブ スキージャム勝山に宿泊しました。
東急ハーヴェストならではの温泉、プールに加えて、夏のゲレンデを生かしたたくさんのアクティビティは、最低でも2泊は滞在したいところです。
レストランのブッフェについては、正直なところ、味やディスプレイは軽井沢、那須、鬼怒川のハーヴェストの方が良いのですが、恐竜博物館からのアクセスや温泉、プールなど総合すると素晴らしいホテルでした。
来年には恐竜博物館近くに星野リゾートが進出予定とのことで、福井県勝山市は益々人気の旅行スポットとなりそうです。