ツアー後半は、モーベンピックホテル カイロメディアシティに二泊。カイロ観光スケジュールは目まぐるしく、ほとんど寝るだけでしたが、とっても素敵なホテルでもう一泊したいくらいでした。
モーベンピックホテル カイロメディアシティ
エジプト旅行もいよいよ終盤。ナイル川クルーズやルクソール・アスワンの遺跡観光を満喫した後、カイロに戻って最後の宿泊地となったのが「モーベンピックホテル カイロメディアシティ」。
アクセス・立地
ホテルはカイロ市内中心部から少し離れた、ギザの6オクトーバー地区にあるメディアシティ(映画・テレビの撮影スタジオなどがある複合エリアだそう)の中にあります。
空港からはやや距離がありますが、そのぶん静かで落ち着いた雰囲気。ピラミッドまでのアクセスがよく、快適に移動できました。
ロビー・チェックイン
飛行機とバス移動で深夜に到着。ヘロヘロになってロビーに入ると、冷房のきいた空間とやさしい照明にホッと一息。
チェックインの手続きはスムーズで、日本人のツアー参加者も多いため、スタッフも慣れている印象でした。
ロビーにはチョコレートスタンドがあり、夕方にはチョコレートが無料でいただけます。

部屋の様子
私たちの部屋は、ツインルームにエキストラベッドを入れてもらうスタイル。お部屋はとても広く、スーツケースを広げても余裕のスペースでした。

* 大きな窓&バルコニー付き(中庭ビュー)

* バスタブ・シャワー完備(お湯の出も◎)


* ミネラルウォーター・ポット・冷蔵庫あり

ベッドも心地よく、長時間移動の疲れがじんわり癒されていく感じでした。
プール&ガーデン
ホテル中央には大きなプールがあり、ヤシの木に囲まれたリゾート感たっぷりのエリア。浅めのキッズプール、スライダーもあります。
残念ながらツアーのスケジュールが目まぐるしく、ホテルの滞在時間が短かったので、プールで遊ぶことはできませんでしたが、散策するだけでも癒されました。

食事(レストラン)
朝食はビュッフェ形式で、種類も豊富。エジプトらしい料理から洋食まで揃っていて、子ども向けの定番メニューも。



その場で焼いてもらえるオムレツコーナー、クロワッサンやパンケーキ、フルーツ、ヨーグルト、サラダバー、温野菜やチキンソーセージなど。
夕食も同じレストランで。ビュッフェスタイルで、デザートがとても充実していました。
注意点としては、朝食時にドリンクサーバーで飲めるデトックスウォーター(ミネラルウォーターにフルーツやハーブを入れたもの)を飲んでお腹を壊したツアー同行者もいるので、避けた方が無難かもしれません。

まとめ
ホテルは大変豪華で、ヴィラタイプの部屋も広く、ブッフェスタイルの食事なので、好きなものを食べられます(デトックスウォーターはご注意)。高い天井の広いお部屋は、短い滞在ながらもリラックスして過ごすことができました。
キッズエリアもある広いプールに入れなかったのは大変残念でしたが、エジプトの旅を終える前に、静かでリゾート感のあるホテルでしっかり体を休めることができました。
クルーズや遺跡観光の興奮を噛みしめながら、最後の贅沢なひととき。ただ寝に帰るだけは勿体無い、とても素敵なホテルでした。
