2回目の子連れディズニーでは友人家族を誘って2家族6人グループで訪問しました。
大人数で快適に過ごすために、ディズニーバケーションパッケージを初めて利用してみました。
中々のお値段なので躊躇する方もいらっしゃると思いますが、結果として、かなり満足できる滞在となりましたので、こちらでバケーションパッケージの概要とメリット、感想をまとめたいと思います。迷っている方の一助となれば幸いです。
ディズニーバケーションパッケージ
こんな方にお勧め
- 子連れ
- 大人数のグループ
- 時間を節約したい
- ショーで良い席を確保したい
- 抽選などの争奪戦にストレスを感じたく無い
バケーションパッケージ申し込み
バケーションパッケージは、ホテル宿泊に付随するサービスです。まず、ディズニーランドホテル宿泊をそれぞれの家族で同じ日程同じクラスの部屋で予約しました。
その後、アップグレードする形でバケーションパッケージを申し込みました。コースは複数ありますが、【東京ディズニーランドのショー鑑賞&アトラクションを楽しむ 2DAYS】にしました。ディズニーシーとディズニーランドのそれぞれのチケット、美女と野獣物語が確約されたパッケージにしました。
申し込み時には、アトラクションとショーを選択し、時間を指定します。最後にホテル宿泊代(56,500円)と2日分のチケット(大人2名、子供1名)を含む代金で表示されます。親子3人で合計193,900円(税込)と、中々のお値段になりましたが、ホテル宿泊代とチケット代を差し引くと、バケーションパッケージの特典の実質コストは1人3万円強です。
ディズニーランドホテル宿泊も初めてです。TDSとTDLをハシゴし、昨年は残念ながら外れてしまった美女と野獣物語も確約出来ました。
キット到着
1週間前にバケーションパッケージキットがゆうパックで届きました。 クリアファイルが入っています。
中身はこちらです。ギフトなどが届くわけではなく、様々な特典との引換券が入っていました。切り取り式のカードタイプです。
チケットホルダー、オリジナルグッズ引換券、当日使えるフリードリンク券、ポップコーンバケットと好きな味のポップコーンとの引換券が付いてきます。
ショー鑑賞券・アトラクション利用券
待ち時間なしのアトラクション利用券(シー: タワー・オブ・テラー、マジックランプシアター、ニモ&フレンズシーライダー、ランド:美女と野獣物語、プーさんのハニーハント、モンスターズインク ハイド&シーク、フォレストシアターのミュージカルミッキーのマジカルミュージックワールド)は、各アトラクションのスタッフさんにチケットを渡すと、乗り場まで最速で案内してもらえる魔法のチケットです。
コロナ禍ではそもそも並ぶ時間は5分〜30分と短いのであまりメリットを見出せない方もいるかもしれません。しかしながら、人気のアトラクションにすぐに乗れて、ショーも良席を確保できるので、時短営業中の子連れグループにとってはとても良かったです。
なお、ディズニーアプリと同期させ、同行者とグループを作っておくと全員でスケジュールを共有できるので便利です。グループを作ってレストランなども全て一緒に予約したお陰で、2家族で宿泊したディズニーランドホテルの部屋も、隣同士にして貰えました。
チケットホルダー・フリードリンク券
バケーションパッケージオリジナルのチケットホルダーとソフトドリンク飲み放題チケットが付いてきました。
チケットホルダーは定期的にデザインが変わるようです。パーク内ではこれを付けているとスタッフさんにバケーションパッケージプランであることをアピールできます(笑)。
フリードリンクチケットはパーク内の指定のレストラン、スタンドのソフトドリンクが飲み放題のため、とても期待していました。
しかしながら、事前にアトラクションの時間が決められていたので、中々忙しくあまり有効活用できませんでした。飲みたいタイミングで飲めるとは限らず、ペットボトルは対象外のため、別途持ち込むかパーク内で購入するのがお勧めです(特に暑い日はお気をつけて)。結果として、2日間で5回の利用です。
ドリンクは期間限定のタピオカドリンクなども対象です。
2日間ディズニーリゾートライン乗り放題パスも頂きましたので、それもチケットホルダーに入れて移動しました。
オリジナルグッズ
オリジナルグッズは、4種類の中から1人一つ選択できます。私たちはディズニーランドホテル内のお土産ショップでぬいぐるみ、ステーショナリーセット、レジャーセット(バッグ・レジャーシート・クッション)を選択しました。他にはオリジナルのエコバッグがありました。
ぬいぐるみ
ステーショナリーセット
レジャーセット
ポップコーンバケット・ポップコーン
バケーションパッケージオリジナルのポップコーンバケットはミニーマウスのチャームが付いており、ミニーが持っているバッグと同じデザインのバケットになっていました。
ポップコーンは美女と野獣エリアのワゴンでキャラメル味を選びました。息子は待ち時間に夢中になって食べていましたが、結局滞在中は家族3人でも全く食べ終わらず、翌週まで持ち越しました(サクサク感は無くなりますが、味は美味しかったです)。
まとめ
以上、バケーションパッケージの概要とメリット、感想を述べました。
コロナ禍では人数制限されており、バケーションパッケージでなくとも快適に過ごせますが、色々な特典があり、特に子連れのグループにとっては、時間を有効活用でき大変満足でした。
今後、またコロナ前のような混雑する状況に戻ったならば、またバケーションパッケージの利用を検討したいと思います。
旅育Bookという、子連れ旅行を後押ししてくれる楽しい本を見つけました。旅行は子供の感性、好奇心を刺激するのにもってこい、子供と旅行に行けるのは限られた期間だけ(いつかは反抗期、友人・恋人に興味が移るもの)という言葉にハッとしました。