実家の栃木県にある高原リゾート、東急ハーヴェスト那須に滞在しました。
東急ハーヴェスト滞在の楽しみの一つはその土地の素材を生かした美味しいブッフェです。
東急ハーヴェスト那須
ディナー
ディナーブッフェは予約時に時間を指定します。空きが出来れば当日も時間変更可能です。
1泊2食付きの株主優待プランには通常6050円のディナーブッフェが付いており、毎回そのコスパの良さに感激してしまいます。
通常、ホテルのブッフェは混雑している印象ですが、人数に余裕があり、行列ができることなく料理を取ることができ、ゆっくりと食べることが出来ます。
ロケーション
那須は渡り廊下を挟んで左右対照のウィングのように棟が分かれています。フロントのある棟の反対側がレストランになっています。
左手のレストラン「みのり」がブッフェレストランです。「光彩」はコースメニューのみのフォーマルなレストランになります。
消毒をしてマスクケース、ビニール手袋を受け取り、座席に案内されます。
ビニール手袋は食器類が置かれている場所にも置いてあり、使い捨てできるので衛生的です。
レストランは天井も高く広々としています。席と席の間にはアクリル板が置かれています。
ドリンク
ディナーでは東急ハーヴェスト倶楽部オリジナルのワインが提供され、両親が美味しいと言いながら飲んでいました。なお、3杯以上アルコールを飲む場合は飲み放題の方がお得だそうです。
ライブキッチン
ローストビーフとラクレット、天ぷらをいただけます。ローストビーフと天ぷらは東急ハーヴェスト倶楽部の定番メニューです。
ラクレットは東急ハーヴェスト那須のスペシャルメニューです。溶けたてチーズをたっぷりかけた温野菜ラクレットが非常に美味しくて何度もお代わりしてしまいました。野菜よりチーズのボリュームが多い大変贅沢なラクレットです。もちろん、新鮮な野菜も大変美味しいです。
ブッフェカウンター
ブッフェカウンターには目にも鮮やかなサラダやお惣菜が美しくレイアウトされ、目移りしてしまいます。
冷菜コーナーには栃木の名産生湯葉とヤシオマスもありました。地産地消を感じさせるメニューが多いのも、東急ハーヴェストの特徴です。
こちらも東急ハーヴェスト名物、出汁茶漬け。お米は地元高根沢産でした。
デザートコーナー
レストランの入り口から1番最初に目に飛び込んでくるのが、デザートコーナーです。はやる気持ちを抑えて、一通り食事を終えてからデザートをいただきます。
那須の牛乳、卵を使った手作りプリンと名物チーズテリーヌは間違いのない美味しさです。
夕食は1番早い17:30の回でしたが、食べ終わることにはすっかり日が落ちて、エントランスはイルミネーションで彩られていました。
朝食
朝食は7:00〜10:00までで予約は不要です。1人2420円ですが、ディナー同様に1泊2食付きの株主優待プランに含まれるのでお得です。
7:30まではさほど混雑しないのでお勧めの時間帯です。朝の光が差し込むカウンターは、こちらも栃木の名物、大谷石であることに気づきました。
入り口には消毒と手袋のコーナーがセッティングされています。
明るいとよりレストランの豪華さが際立ちます。
ドリンク
朝食のドリンクはいずれも飲み放題です。フレッシュジュースに加え、美味しい那須の高原牛乳、スムージー(苺、ブルーベリー、マンゴー)がずらりと並びます。
ライブキッチン
朝のライブキッチンでは、焼き立てのオムレツが提供されます。
ブッフェカウンター
お惣菜も和洋バラエティ豊かです。
主食となるご飯、パンについても、バラエティ豊かです。
おかゆ、カレーライス、フレンチトーストなどもあります。
定番の朝食はオムレツメインです。メープルピーカンデニッシュもサクサクで大満足でした。
ヨーグルトにはブルーベリーソースをかけて。ブルーベリーソースは甘さ控えめで手作り感満載でした。
まとめ
東急ハーヴェスト那須の施設紹介に引き続き、食事のご紹介をしました。東急ハーヴェスト滞在の楽しみの一つはその土地の素材を生かした美味しいブッフェです。
那須はロイヤルリゾートというブランドもあり、以前宿泊した他の施設と比べて非常に洗練されていました。それは食事についても言えました。特にラクレットはまた食べに行きたい、と思える美味しさでした。
また株主優待が届いたら、実家に帰りがてら東急ハーヴェスト那須を訪れたいと思います。