昨年の台風によるハワイ旅行遅延により、暇になった時間で断捨離をしてから、断捨離にハマっています。断捨離により物が整理され、何がどこにあるか把握できるようにするだけで、頭の中もクリアになる気がします。
我が家のカオスなクローゼット
我が家にはクローゼットが大小合わせて5つ(寝室2・子供部屋2・玄関1)があります。
夫婦で1つずつ、子ども用品含む夫婦で共有する3つのクローゼットがありますが、個人のクローゼットの整理と並行して、共通のクローゼットの整理も進めることになりました。
子供部屋の共有クローゼット
クローゼットの中には、客用布団一式と、春夏用掛け布団、子供用の掛け布団、その他主人の持ち物などが不規則に入っていて、下の方にある物を取り出すのも億劫な状態でした。
また圧縮用のビニール袋も、空気が抜けてしまい、あまりその機能を発揮しないままでした。またビニールは通気性が悪いので衛生面も不安です。
そこで、主婦向け雑誌で紹介されていたニトリの布団収納バッグを購入し、クローゼットの中身を整理しました。
サイズはS,M,Lと3種類から選べます。使い方も簡単で、多少嵩張っても、バックルとベルトで簡単に締め付け、圧縮できます。
不要なものは処分
全てクローゼットの中身を取り出し、不要なもの、何かで代替できそうなもの(今回は色あせた客用テンピュールの枕を処分、枕カバーだけ有ればクッションで代替可能)を処分することにしました。
機能していない圧縮袋も、通気性が悪いだけで嵩張るので、処分しました。
空間ができました
今回はMサイズとLサイズの二つを購入。敷布団の横に、客用の掛け布団やカバー、子供用の季節外れの掛け布団などをテトリスのように隙間なく重ねて収納。
無事、クローゼットの中に余白ができました。余白には旅行の時に使うリュック・バッグや主人の持ち物を入れることにしました。
まとめ
ニトリの布団収納バッグは、丈夫さと通気性、バックルとベルトによる締め付け機能があり、ビニール製の圧縮袋にはない魅力があります。
これまでもわずかな隙間がありましたが、テトリスのように隙間なく組み合わせて、平らな面だけで空間を作ることは、見た目もよく、幾何学的にも合理的なアプローチです(何故今まで気づかなかったのでしょう・・・)。
今後もクローゼットの整理は、長い期間をかけて少しずつ進めていきたいと思います。