ヴァージンオーストラリア航空で初めてのケアンズ旅行。宿泊先はグリーン島へ向かうフェリー乗り場に近いヒルトンケアンズにしました。
ヒルトンケアンズは空港からタクシーで15分ほど。タクシー乗り場は出口を出てすぐ左手、空港が狭いので迷うことはありません。
ヒルトンケアンズ Hilton Cairns
エントランス
空港を出てあっという間にタクシーでヒルトンのエントランスへ到着。値段は約30オーストラリアドルでした。クレジットカードでタッチ決済、チップ不要です。ドライバーさんはとても親切でした。
チェックイン
朝7時にも関わらず、チェックイン手続きをしてもらえました。ゴールド会員で、ハーバービューのエグゼクティブルーム(ベッド2台、ジェットバス付き)へのアップグレード。バスタブの無い1番安い部屋で予約していたので、かなり嬉しいサプライズでした。
部屋が用意されるのは15時ごろ、メールで案内してくれるとのこと。
荷物を預けて、ケアンズ市内を散策したり、プールで遊ぶことができます。
プール
プールは2階。8月はプールで遊ぶには寒いかも知れませんが、広めのジャグジーがあります。
プールバーも営業中。
エグゼクティブルーム
アップグレードしていただいた、ハーバービューのエグゼクティブルーム。とても広々としています。
大型テレビの下には長期滞在に便利な3つの引き出し付きタンス。横にはスーツケースや荷物を置けるスペースがあります。
バルコニーも広々。
ベッドボードもオシャレ。
コンセントアダプタはフロントで貸し出しもあるそうですが、数に限りがあるのでType Oを日本から持参すると安心。
カフェコーナーと冷蔵庫。
以前はゴールド会員にはペットボトルが用意されていましたが、エコのために、ガラスのボトルが置いてあります。
各フロアのエレベーターホールにウォーターサーバーがあります。
クローゼットには金庫、バスローブが備えてあります。
バス、トイレは別。バスタブと洗い場は別のため、ゆっくりと過ごすことができます。なお、シーリングを下ろすさないと、寝室からは丸見えです。
ジェットバスが初日の疲れを癒してくれました。
備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ
洗面台には、ハンドソープ、ボディクリームが備え付けられています。その他、歯ブラシが2本、シャワーキャップ、固形ソープが置いてありました。
エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジは9階の真ん中に位置しています。
入り口横のカードリーダーにカードキーをかざして入ります。
景色も抜群。
昼間は無人でしたが、デザートは抹茶のチーズケーキやティラミス、袋に入ったシリアルバーなど、しっかりとボリュームのあるものが用意されていました。
夜6時から8時はカクテルタイム。結構しっかりとしたディナーをいただけます。メインの温菜は2品(毎日変わります)、ハム、チーズ、ナッツ類、パン、スモークサーモンなどの冷菜、サラダに加え、ワインなどのアルコール類。
初日はディナーに出かける気力がないため、重宝しました。
エグゼクティブラウンジの朝食は1階のブッフェ会場と比べて品数は少ないものの、ゴールド会員特典のコンチネンタルブレックファストでは卵料理などの温菜を選べないので、こちらも重宝しました。
バルコニーで食べるのも気持ちがいい。
café sunriseの朝食ブッフェ
ゴールド会員には、cafe sunriseのコンチネンタルブレックファストも漏れなく付いてきます。
ヒルトンケアンズにおけるコンチネンタルブレックファストは、朝食ブッフェのうち、温菜コーナー(卵、ソーセージなど)とアジアン料理コーナーを除くすべての料理をブッフェ形式で食べられます。
プラス10ドル/人で、フルのブッフェに出来ますが、サラダ、パン、シリアル、パンケーキ、フレッシュジュース、デザート類はすべてブッフェ形式で食べることができ、温菜を食べたければエグゼクティブラウンジに行けば良いため、コンチネンタルブレックファストで十分でした。
アジアン料理
温菜コーナー
サラダコーナー
シリアル・パン
キュランダのハチミツもいただけます。
ドリンク・デザート
まとめ
ヒルトンケアンズはグリーン島に向かう船着場からも近く、大変便利な場所に位置しています。海沿いのボードウォークに面したレストランはどこも美味しく、外れがありませんでした。
お盆など超繁忙期を避ければ、8月でも早朝チェックインでゴールド会員でもエグゼクティブルームへのアップグレードが狙えます。
エグゼクティブラウンジを使えるので、夕飯を軽め早めに済ませたりすることが出来、重宝しました。
またケアンズに来る際にはまず最初の選択肢にしたいと思います。