お盆期間中の土日に西新宿にあるヒルトン東京に宿泊しました。
ヒルトンゴールドカードを持っているので、ヒルトンオーナーズのゴールド会員特典として朝食が無料でついてきます。
土日にも関わらず、3人で税・サービス料込みで2万1千円と格安でした。
ヒルトン東京
相変わらず、ロビーは煎茶のアロマのいい香りがします。
お盆後半の土日にも関わらず、宿泊料金が大変リーズナブルだったのでコロナ禍で人が少ないのかなと思っていたのですが、ロビーに着くと、マーブルラウンジのスイーツフェアは大盛況。
ブッフェ形式ではなく、注文したものを席まで運んでもらえるようです。
チェックイン
3時前にはチェックインの大行列。
ゴールド会員のため運良くバスタブ付きのエグゼクティブにアップグレードしていただきました。
改装によりエグゼクティブの部屋数を増やしてバスタブなしの部屋が増えたので、バスタブ付きの部屋が希少になっているらしいです。
↑メイキングされた部屋の写真を撮り忘れたので、ヒルトン東京公式ページより引用
徹底した衛生管理
衛生管理がより徹底されていました。
ドアにはシールが貼られており、掃除されてから誰も入っていないことが証明されています。
37階エグゼクティブラウンジ
改装され、雰囲気の異なる３つのタイプのラウンジが出来ました。
ティータイム
アフタヌーンティーのようにデザートを提供する時間はなく、オープンしている間はカフェやソイジョイとナッツ類のみ。カクテルタイム以外は1番大きなラウンジのみ開放しているようです。
カクテルタイム
17-19時のカクテルタイムのみ、数種類のおつまみとデザートプレート、各種お酒などがあります。
我々を含め、多くの方がここでディナーにしているようでした。
（12月某日追記）
年末のエグゼクティブラウンジのメニューは、お盆シーズンより充実しているように思えました。
コロナ禍なので品数が少ないのは仕方ありませんが、ドリンクは充実しており、充分満足です。
フィットネスセンター
宿泊者はフィットネスセンターを無料で使えます。
コロナ禍のため、人数制限しているのでプールは長い時で120分待ちです。
そこまで大きくはありませんが浴室とサウナ、アメニティやタオルなども揃っていますので、温泉に来た気分で利用させていただきました。
プール
（12月某日追記）12月はプールを予約できました。40分制で最大2組しか入れないようで、良い時間に入れてラッキーでした。
プールは新宿のど真ん中と考えれば、十分な広さがあり、夜景も見えて贅沢な空間です。温水もちょうど良い暖かさで、ずっと遊んでいられます。
プールへのアクセスは少し分かりにくいですが、フィットネスセンターの最奥を右手にはいり、重い扉の奥です。
朝食
マーブルラウンジで朝食を頂きました。ブッフェではなく、和食、洋食から選んで、席に運んでもらいます。
部屋食にもすることができますが、マーブルラウンジの雰囲気が好きなのでそちらで頂きました。
↑子供用も用意して頂きました。
（12月某日追記）
朝食は相変わらず美味しかったですが、シリアルがグラノーラからコーンフレークに変わっているなど、大変な状況なのが伝わってきました。大好きなホテルなので、早くコロナ禍が過ぎ、経済活動が少しでも良くなることを願うばかりです。
オムレツもとても美味しく、フレンチトーストと目玉焼きも追加で頂いてしまいました。お代わりも快く応じてくれました。
チェックアウト
ヒルトンオーナーズ・ゴールド会員特典で、14時のレイトチェックアウト。
スタッフさんも大変親切で、本当に大満足の滞在でした。
まとめ
今年の海外旅行計画はGWのベトナムに続き夏休みのハワイ島もキャンセルになったばかりですが、思い立ってヒルトン東京に滞在したところ、束の間の海外旅行気分を味わうことができました。
ソーシャルディスタンスや除菌の対策は徹底的になされており、ショッピングモールに遊びに行くよりははるかに安心感がありました。
まだまだ遠出をするには難しい時期が続きますが、気軽にリーズナブルに海外気分を味わえてとても楽しく過ごせました。
コロナ禍において、ちょっとした幸せに感度が高くなっている気がします。悪いことばかりではありません。
