水の音宿泊記、第二弾は温泉と食事についてご紹介します。
チェックインからお部屋までをご紹介した第一弾はこちら↓
温泉と食事
共立リゾートの温泉の造りは高級旅館並み、バリエーションは突出していると思います。
本館大浴場(内風呂・露天風呂・サウナ・水風呂・男女入れ替え制)、新館大浴場(内風呂✖️2・露天風呂・男女入れ替え制)、貸し切り露天風呂✖️3と、大浴場のバリエーションも踏まえると、実に15種類のお風呂を楽しめます。
お風呂の造りや景色の違いだけでも楽しいですが、2つある大浴場は源泉も異なります。
↑館内マップ
温泉
本館
本館は宮ノ下温泉を源泉としています。新刊の大浴場と比べて少し狭く、洗面台も一つしかありません。
本館の休み処では、アイスキャンディーが食べ放題です(朝は乳酸菌飲料に変わります)。
新館
新館の源泉は小涌谷温泉です。本館に比べて脱衣所も広く、洗面台も沢山あります。
温泉入り口奥には水琴窟があり、柄杓で水をかけると、涼やかな音が聞こえます。
湯上がり処では、冷たい牛乳とコーヒー牛乳が飲み放題です。これが本当に美味しくてついつい飲み過ぎてしまいます。夕飯に響かないように気をつけなくてはなりません。
小休止
夕飯前の16:00-17:00には、お団子、肉まんのサービスがあり、小腹を満たすことができます。
こちらも蒸し立てのものが提供されます。3人で1本のみたらし団子で我慢しました。欲を言えば、こしあん団子と肉まんも食べたかったです。
貸し切り露天風呂
貸し切り露天風呂はアップダウンのある散策路の途中にあります。大人気で中々空きませんか、今回はたまたま3つ全てのお風呂に入ることができました。
札がかかっていたら空いている合図。すぐ入るのが吉です。
食事
夕食
本館の食事処は3つありますが、夕食は「足柄」で鍋料理を頂くことにしました。
当日のメニューはこちら↓
目にも美しい前菜
飲み物は飲み放題、アルコールは除外ですが、そのかわり部屋の冷蔵庫にあるアルコールは無理との事です(主人共々飲めないのでノンアルコールで全く問題ありません。)
鍋料理は、牛すき焼きと鴨の治部煮にしました。
どちらも大変おいしかったです。
揚げ物と焼き物。揚げたてサクサクです。
ご飯は金目鯛の炊き込みご飯。お焦げもちゃんとできていました。
デザートは3品を少しずつ。赤塩プリンが不思議な味ですが、塩キャラメルのような味わいでした。
夜鳴きそば
共立メンテナンスと言えば、夜10時の夜鳴きそばのサービス。現在は残念ながらコロナ禍でそのサービスは休止中でした。
その代わり、フロントで22:00-23:00までカップラーメンを配ってくれました。
いつもの夜鳴きそばの味が再現されていました。
お土産
今回は楽天トラベルのサービスで、2000円分の商品券と10%オフクーポンが付いていたので、カップラーメンをもらうついでにお土産屋さんで大人買いしました。
朝食
朝食は本館「つつじ亭」で頂きました。掘り炬燵式の寛げる空間です。
朝食後もお風呂を巡って、部屋からの景色をのんびり眺めながらゆったり過ごしました。
まとめ
久々に箱根を訪れましたが、共立リゾート・箱根「水の音」で最高の時間を過ごすことができました。
価格は1人2万円と手頃で、バリエーション豊かな温泉と食事は素晴らしく、日々の疲れが吹っ飛びました。
ワクチン含めて感染対策はしっかりした上で、日々の疲れを癒やして心から楽しむことは精神衛生上必要だなと思った次第です。
旅育Bookという、子連れ旅行を後押ししてくれる楽しい本を見つけました。旅行は子供の感性、好奇心を刺激するのにもってこい、子供と旅行に行けるのは限られた期間だけ(いつかは反抗期、友人・恋人に興味が移るもの)という言葉にハッとしました。