読書・ドラマ感想

聖地巡り: 渋沢栄一記念館・大河ドラマ館

渋沢栄一の論語と算盤、大河ドラマでは吉沢亮さん主演ということもありミーハー気分で読んでみたところ、今のご時世に合った持続可能な資本主義社会を示しているようで、思いの外感銘を受けました。

聖地巡りをしようと、北区王子駅の飛鳥山公園にある渋沢史料館と大河ドラマ館に行ってきました。

渋沢栄一ゆかりの地めぐり

北区王子は渋沢栄一が別荘を改装して、晩年を過ごした場所として知られています。

飛鳥山公園

飛鳥山公園は、遊具が充実しており、とても広々とした公園です。早朝は人が少なく安心して遊べます。開館までこちらで遊んで過ごしました。

チケットブース

大河ドラマ館と渋沢栄一記念館は、それぞれ異なる展示のため、それぞれにチケットを購入する必要があります。渋沢栄一記念館は当日並んで購入できます。

大河ドラマ館は基本的には予約が必要ですが、空きがあれば当日券を購入可能です。時間帯指定になっていますので、空いていれば早めにチケットを確保するのが良いと思います。

渋沢栄一記念館

渋沢栄一記念館では、渋沢栄一の功績を年齢ごとに追うことができます。多くの事業立ち上げに携わっていますので、1年刻みでパネルが設置されています。展示はワンフロアのみとコンパクトですが、しっかり読むとそれなりに時間がかかります。

記念館のチケットで、渋沢栄一の別荘も入ることができます。装飾が和モダンで、とても素敵でした。

大河ドラマ館

渋沢栄一記念館のお隣、北区飛鳥山博物館には、期間限定で大河ドラマ館が特設されています。

ちなみに、北区の縄文時代から江戸時代までの生活が伺える常設館もなかなか面白いです。

主人公たちのパネルと写真撮影できたり、出演者のサイン(こちらは写真撮影不可です)もあり見応えあります。


実際に使われた衣装も飾られています。

最後に、プリクラのような機械で自分の顔の一万円札を作ることも出来ます。吉沢亮さんのイメージ写真のように美しく枠内に収めるのは難しいですが、記念になる一枚です。


おまけ

北区は大河ドラマ・渋沢栄一に力を入れているようで、乙女ゲームのようなキャラクターも制作しているようです。北区に住む友人から飛鳥山公園の一角にこんなのもあるよと写真を送ってくれました。

吉沢亮さん達大河ドラマの役者さんたちも美しいですが、2次元もイケメン揃いで良いですね。

まとめ

論語と算盤ブームに乗り、渋沢栄一記念館と大河ドラマ館に行ってきました。どちらも非常に見応えのある、立派な資料館で、1日楽しむことができます。

大河ドラマ館は展示内容がストーリーを追うごとに変わるらしいので、何度行っても楽しめそうです。