株式投資

サンリオ株主優待: サンリオピューロランド

サンリオの株主優待のひとつ、サンリオピューロランド(大分ハーモニーランドでも使えます)入場券についてご紹介します。

サンリオ

株価

3月某日の株価は1750円、100株で175,000円です。昔は高配当銘柄でしたが、現在は無配です。

株主優待

株主優待は100株で年2回もらえます。優待利回りは10%超です。
(1)サンリオピューロランドとハーモニーランドで使える優待入場券✖️3枚
(2)優待買物券(1枚1,000円相当)
保有単元によって変わりますので、以下のIRサイトをご確認ください。

最寄り駅

最寄り駅は、小田急線京王多摩センター駅または京王多摩センター駅です。

小田急線の駅構内もサンリオキャラクターでデコレーションされています。

周辺環境

ピューロランドの入り口の手前にベネッセ本社があります。しまじろうとキティちゃんの銅像との記念撮影するのが定番です。

ピューロランド

入り口も可愛らしいです。開演前は結構行列ができます。

事前予約

コロナ禍では入園の人数が制限されているため、事前予約が必要です。

サンリオピューロランドのファンクラブに登録して、マイペースから予約した日付のQRコードを提示します。

株主優待提示

某年の株主優待です。

Kawaii歌舞伎

メルヘンシアターで現在公演されている桃太郎をモチーフとしたkawaii歌舞伎は、単なるぬいぐるみショーではありません。歌舞伎座とコラボした、アクションあり、ダンスあり、歌ありの非常にクオリティの高いミュージカルです。

公式サイトよりあらすじ

ピューロランドに誕生したハローキティ一座。

一座のこけら落とし公演「桃太郎」の上演から物語はスタートします。
鬼はバッドばつ丸、その鬼に立ち向かう正義の武者を、シナモロール・ポムポムプリン・ディアダニエルが演じます。

鬼達との戦いに三武将は悪戦苦闘するも、ハローキティ座頭演じる桃太郎の登場で無事に劇中劇は幕を閉じます。
しかしその公演が終わった後、一変して劇場中の電気が火花を散らして停電に。
やっと明かりが戻ると、目の前に現れたのは、一座の誰も見覚えの無い鬼。
突如現れた見知らぬ鬼の姿に劇場裏は大パニック!

果たして、この鬼の正体は一体誰なのでしょうか?

フードコート

午前の回のkawaii歌舞伎を見た後は、フードコートてランチです。

フードコートのお食事ラインナップは、ボリュームもあって1000円前後と、テーマパークには珍しくリーズナブルで美味しいです。

メモリーボーイズ

フェアリーランドシアターで昨年10月まで上演されていたメモリーボーイズも、非常にクオリティの高いミュージカルでした。コロナ禍で、一時休演中です。

漫画から出てきたようなイケメンたちがナマで歌って踊ります。目の保養にもなりますし、ストーリーも心温まる内容です。

公式サイトよりあらすじ

個性豊かなMEMORY BOYSが働く「想い出を売る店」では、 誰もが持っている、大切な想い出に触れることができる。

ある日、コンサートを控えたバイオリニストのルバートとその兄ラルゴが店を訪れ、 亡き父と共に演奏していた頃の想い出に触れていった。

しかしコンサートの直前、2人が大切にしているバイオリンが無くなってしまう。 バイオリンの行方を探るMEMORY BOYSは、 過去にも兄弟のバイオリンが壊される事件があったことを知る。

果たしてバイオリンは見つかるのか?過去の事件との関係は? 物語の鍵は、忘れたくない、忘れられない想い出。

なお、現在はウィッシュミーメルのミュージカルが上演されています。

京王線ホーム

京王線から三井アウトレットパーク南大沢に寄ってから帰ることにしました。

京王線のホームも可愛らしいです。

その時はキキララのラッピング列車が走っていました。可愛い!

1000円商品券

1000円分の商品券は、施設内のお土産ショップ等で使えますが、残念ながらフードコートでは使えません。

セール品を狙って商品券を使った時の記事はこちらです。

まとめ

サンリオはまさにコロナ禍直撃を受けている最中ですが、オンラインの配信に力を入れたり、入場制限をしたり、消毒など感染対策をして、頑張って凌いでいます。

サンリオの株主優待は、家族3人分のサンリオピューロランド入場券と1000円分の商品券が年2回贈られてくるので、無配になっても保持し続けるモチベーションとなりますし、ファミリー優待として非常に魅力的です。

サンリオエンターテイメント社長の小巻さんも最近いろんなメディアに勢力的に出られています。とてもチャーミングで、過酷な過去をお持ちの努力家でもあり、独特の感性をお持ちです。このような素晴らしい経営陣がいて、可愛いで世界みんな仲良く、という普遍的なスローガンを掲げている会社は末長く応援したい、と思います。