株式投資

うかい株主優待:箱根ガラスの森美術館ペア入場券+ランチ

コロナ禍からはや数ヶ月、既に遠い昔のようですが、年初に東急不動産ホールディングスの株主優待を有効利用し、東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園にお得に宿泊してきました。

都心からのアクセス抜群、仙石原の景色、素晴らしい温泉と脱衣所からアクセス抜群の温水プールがあり、食事も大変美味しく、予想以上の楽しい滞在となりました。

今回は箱根仙石原のおすすめ定番館の施設である、箱根ガラスの森美術館に「うかい」の株主優待を使ってお得に楽しむ方法をご紹介したいと思います。

ガラスの森美術館

箱根の仙石原周辺には素敵な美術館が集まっています。

仙石原に宿泊するときには、よくガラスの森美術館に行きます。ガラスの森美術館は通常は大人1人の入場料1500円です。
美術館内のレストランCafe Terrazzaも雰囲気が良く、パスタもデザートも中々美味しいいものの、少々お値段が張ります。

うかい株主優待券

うかいは「うかい鳥山」をはじめ、「とうふ屋うかい」、鉄板料理の「うかい亭」などの飲食店を展開している会社です。他にも、文化事業として「箱根ガラスの森」や「河口湖オルゴールの森」美術館の運営もしています。
うかい(7621)の株を保有すると、株主優待として、「箱根ガラスの森」飲食付き入場券5枚”と“食事券(3,000円相当~)がもらえます。

「箱根ガラスの森」飲食付き入場券
・100株 … 5枚(1枚で1名入場・食事1回ができます。3,000円相当)

(1)食事優待券、または(2)特選うかい牛肉
・100株:(1)3,000円相当(×1枚)
・300株:(1)3,000円相当(×3枚)
・500株:(1)3,000円相当(×5枚) (2)15,000円相当
・1,000株:(1)3,000円相当(×10枚) (2)30,000円相当
・2,000株:(1)3,000円相当(×20枚) (2)60,000円相当

しかしながら、コロナショックで株価は下がったものの、最低単元取得に272,000円、優待利回りと配当利回り合わせて1.8%弱と、あまりお得感はありません。

そのような場合は、株主にはならずに、株主優待をフリマアプリで入手するのがお得だと思います。

ラクマで株主優待を購入

現在、メルカリでは金券に相当する株主優待券の売買は禁止されていますが、ラクマでは、取引可能となっています。

ラクマやヤフオクでは、うかいの株主優待を購入可能です。今回は大人2名で入場料と食事代合わせて6000円相当の価値がある株主優待券を約半額の2980円で購入しました。

レストランCafe Terrazza

レストランの雰囲気はとても良く、パスタもデザートも中々美味しいです。
レストランの中もガラスのランプなどの装飾や、重厚なテーブルと椅子があり、ガラスの森美術館の中庭や、時に大涌谷を見渡せる素晴らしい景色を観ながら食事を楽しめます。

タイミングが合えば、カンツォーネの生歌を聴くこともできます。

美術館内の展示

展示は数ヶ月おきに変わるため、何度行っても楽しめます。

美術館内では、水の流れるホールでヴァイオリン奏者など招待された音楽家の生演奏も聴くことが出来ます。

リピーターが多い

ガラスの森美術館は「観光地にありがちななんちゃって美術館」ではない、本格的なクオリティの美術館です。来館者の半分が二度目以上のリピーターとも言われています。他にもポーラ美術館やラリック美術館など、箱根には素晴らしい美術館が沢山あり、温泉と併せて楽しむことができます。

まとめ

今回は箱根のオススメ観光スポット・ガラスの森美術館と、お得に入場・ランチを食べられる方法をご紹介しました。

まだまだ自粛生活は延びそうですが、自粛生活が明けた後のNew Normalな世界をイメージしながら、粛々と生活していきたいと思います。

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