呪いの子を観劇後、家族でハリー・ポッターシリーズにハマっています。
このたび、呪いの子鑑賞時には予約出来ず行けなかったハリーポッターカフェに行ってきました。
ハリーポッターカフェ
アクセス
赤坂サカスの一階、パブのような外装で中は見えない仕様にってたので、観劇時から気になっていました。
休日は予約必須で、前月の24日に翌月の予約がオープンになります。
右手のカウンターには、テイクアウトコーナーもあります。店内と同じメニューが購入出来ますが、残念ながら店内は見れません。
店内
入店すると、入り口の床には映画のロゴのウェルカムメッセージ。
天井には巨大なハリーの杖がディスプレイされており、見どころとなっています。
ちなみに、赤い扉はフェイクですが、その小窓は唯一外から店内が見えるようで、たまに人が覗いているようです(笑)。
星空のようなライトも可愛い。
本日のテーブル。
ナフキンもハリーポッターカフェ仕様。
メニュー
メニューは重厚なカバーの付いたタブレット。季節に合わせてメニューは変わるようです。
ドリンク
エクスペクト・パトローナムという、フォトジェニックなノンアルコールカクテルは、インパクト大のため多くの人が注文されているようでした。
我が家もこちらをオーダー。
シャボン玉を破ると、幻想的なケムリが出てきます。守護霊が出てくるのがうまく再現されてます。
息子はその仕掛けに大喜び。
ウィンガーディアム・レヴィオーサというノンアルコールカクテルも、呪文にピッタリの飾り付け。
下のボウルには鳥の羽根が入っていて、ハーマイオニーが得意気に羽を浮かせているシーンを彷彿とさせます。
フード
ゴールデンスニッチをイメージした、アボカドシュリンプ、エビとアボカド、マッシュしたポテトのタルタル。
デザインもさることながら、味も抜群です。
大釜で煮込んだスープ。
薬草に見立てた香草は飾りのため、お皿に避けます。苦そうな見た目とは異なり、飲みやすい豆のスープでした。
ディメンターをイメージしたブラックレイク フィッシュ&チップス。
こちらも揚げたてで大変美味しいフィッシュ&チップスでした。
因みにこのディメンターは塩でデコレーションされたものでした(舐めてみた)。
ホグワーツ マッシュ&ポテトのソーセージ。
普通に美味しくいただきましたが、後から気づくと、ホグワーツのロゴのプレートが載せ忘れられていたようです。残念。
各寮をイメージしたトースティも人気です。アルバス&スコーピウス推しなので、スリザリンを注文。
スリザリンのホグワーツトースティはサーモンとアボカド、カボチャのポタージュ。
サンドイッチを包むペーパーもスリザリンテイスト。
デザート
デザートにはヘドウィグのケーキを注文。
頭にアイスクリーム、真ん中はリンゴのコンポート入りのスポンジケーキ、止まり木はティラミスと、ものすごいボリュームです。
親子3人で一緒に食べても、お腹いっぱいに。
店内にはお土産コーナーもあります。ハリーポッターカフェオリジナルのお土産は大人気。
来店記念に息子の給食用のランチョンマットを購入。
帰り際にマホツドコロでPASMO入れに、息子の推し寮、レイブンクローのパスケースとストラップを購入。電車に乗るのがさらに楽しくなった模様です。
まとめ
ハリーポッターカフェは、舞台ハリーポッターと呪いの子が上演されているシアターの隣の赤坂サカスにあり、舞台鑑賞時にはぜひ予約して訪れたいカフェです。
舞台の興奮をさらに高める仕掛けが盛り沢山なのはもちろん、コンセプトカフェにありがちなややお高めな価格帯はさておき、味もボリュームも満足できるものでした。
2024年も引き続きロングラン上演が決まった舞台ハリーポッターと呪いの子、今度鑑賞しに行くときは、ハリーポッターカフェを事前に予約してまた訪れたいと思います。