時間短縮

New Normal: コロナ禍におけるプレゼントの形

高校時代からの友人とはお互いの誕生日前後には子供を児童館に預けて、少し優雅なランチをしてプレゼントを渡すのが習慣になっており、楽しみなイベントでもあります。

先日は忙しい友人にCasy(カジー)の家事代行ギフト券をプレゼントしました。その後、プロに水回りの掃除をしてもらい、大変満足してもらえたようです。

しかしながら、コロナ禍において、直接友人と会うことも難しくなりました。そのような中でも、オンラインお茶会など意外に簡単に交流できることがわかり、New Normalになりつつあります。

オンラインギフト

オンラインギフトとは?

コロナ禍におけるプレゼントとして便利だな、と思ったのが、オンラインギフトです。オンラインギフト(e-Gift)とは、オンライン上で贈ることができるソーシャルギフトのことです。LINEなどで簡単に送ることができます。

パソコンやスマホから贈りたいギフトを選び、カードのデザインやメッセージを入力して決済したら、URLと一緒にカードを贈るだけです(サービスによっては順番が違う場合もあります)。

ギフティ

自分の誕生日には、初めてのオンラインギフトとして、ギフティのUber Eatsのギフト券を貰いました。外食ができない状況下において、とても嬉しい誕生日プレゼントでした。 ギフティでは、スタバのコーヒー券なども贈ることができ、ある程度相手の好みにより用途を絞った上で、相手の好きなもの(メニューなど)を選んでもらうという自由度の高いギフトを送れます。 自由度という観点からは、究極的なプレゼントは商品券かもしれませんが、金券と比べて、温かみがあり、なおかつもらった側の自由度高いのが喜ばれる理由かなと思いました。

ニンテンドープリペイドカード

ゲームが大好きな友人には、ニンテンドープリペイドカードのプリペイド番号を贈りました。 カードはコンビニなどで簡単に購入出来(金券相当なので、オンライン上でクレジットカード決済は出来ない模様)、かつ番号を送るだけなので、LINEなどで簡単に送る事が出来ます。
使い方は簡単、ニンテンドーオンラインショップで、ダウンロード版を購入する際に、プリペイド番号を入力するだけです。

オリジナルギフトカード作成

デザイン作成アプリ(Canvaを使いました)で、Happy Birthdayと検索し、写真付きのテンプレートを選びます。そこに思い出の写真を散りばめて、オリジナルのカードを作成すると、ギフトカードとしてグッと魅力が増します。 ここにプリペイド番号を忍ばせておけば、画像として認識され、簡単にコピペできないのも良いですね。 思いがけないプレゼントに友人も大変喜んでくれました。送った直後は思い出の写真を見てワイワイ出来ますし、友人にはどのソフトにするか、選ぶことに楽しんでもらえるのか良いですね。

注意点

プリペイド番号はどこで流出するか分かりません。受け取ってもらったらすぐに番号の記載されたメッセージを削除するなど、情報流出には気を付けましょう。

まとめ

オンラインギフトは、コロナ禍の自粛期間中、出かけることができなくても簡単に購入、贈ることができ、ざっくりと相手の好きなカテゴリを選べば良く、商品(サービス)は相手に任せることができ、あまり悩む必要がないため時短にもなります。

もらって嬉しく、送る側も手軽で、今後もスタンダードになりそうです。