コロナ禍において、断捨離が加速し、生活スタイルをシンプルにしたいと考えるようになりました。断捨離により物が整理され、何がどこにあるか把握できるようにするだけで、頭の中もクリアになる気がします。
コロナ禍で外出規制がかかり、デパートにも気軽に出かけられなくなったことで、生活スタイルシンプル化の一環として、化粧品を見直すことにしました。
アラフォーのシンプルスキンケア戦略
女性は美容になにかと時間とコストがかかりますが、無理なく続けられる範囲でケアをして小綺麗でいるのはビジネスパーソンとして損はありません。ヘアケアについてはコスパや品質に優れた花王の商品で揃えています。
スキンケアを見直すにあたり、ヘアケア商品と同じように、デパート限定販売ではなくドラッグストア等で購入でき、アラフォーにも耐えうる品質、コストパフォーマンスが高い、お風呂上がりに時間をかけずにパッと時短ケアができる、等を加味して検討しました。
因みにこれまで愛用していたのはアルビオンのシリーズです。
花王ソフィーナipシリーズ
花王ソフィーナipシリーズは、「忙しい毎日でもブレない、芯ある美しさを」をキャッチコピーにしています。時短で効果的なケアを求める働く女性達に訴求するメッセージに、おっと思いました。
また、土台美容液として多くのコスメ賞を受賞する人気のベースケアセラムは、高濃度炭酸泡を含み、花王のデパート高級コスメラインestの技術を共有していると思われました。
シンプルさ、ドラッグストアで入手可能、口コミ評価、高すぎない価格、リフィルもありコスパに優れる、そして花王という信頼感から、まずこれを使ってみようと思いました。
デザイン
高級感あるデザインで、色も素敵です。毎日使うものなので、ビジュアルも大切です。
使い方
①ベースケアセラム
②インターリンクセラム(化粧水+乳液)
洗顔後、ベースケアセラム(直径3センチ)を付けてから、インターリンクセラム(ワンプッシュ)を付けるだけのたった2ステップのシンプルケアです。量の目安も明確です。髪を乾かす間に終わります。
使用感
インターリンクセラムは高濃度炭酸ということですが、高密度だからかよくあるシュワシュワ感は特に感じません。顔全体になじませ、ベタつきが無くなるまでさほど時間も要しません。
インターリンクセラムはクリームタイプよりも、瑞々しいジェル感覚のタイプを選びました。さっと肌に馴染んで、お手入れ終了です。化粧水や乳液をジャブジャブ付けて肌をふやかすよりも、肌に負担が掛からなそうです。ポンプタイプで衛生的、リフィル有りでコスパが良いのが魅力です。
因みに、朝は洗顔がわりのシートマスク、サボリーノを付けてから、インターリンクセラムを付けて終了です。
数ヶ月、2本目まで使用した結果、肌の状態は、少なくとも前より悪くなった気はしませんでした(機械計測による数値比較はしていませんのであくまで主観です)。
1分でも節約したい慌ただしい毎日、肌の状態は現状維持で十分と考えています。コロナ禍の今、在宅勤務になっても、時短の重要性は変わりません。
コスト
ベースケアセラム本体は¥5,000(税別)、インターリンクセラムは¥3,800(税別)で、数百円安いリフィルも有ります。これで大体1.5ヶ月分です。
本体およびリフィルは、ブランド化粧品と同様に、割引は滅多にされません。なので、ドラッグストアや、家電量販店でポイント還元などを駆使するのが理想的です。
先日は、期限間近のヤマダ電機の株主優待を使ってリフィルを購入しました。残りはメルカリの売り上げ金からメルペイで支払いました。実質的な支払いはゼロです。
リフィルは数百円お得です。バースケアセラムはBIGサイズ(2倍量)¥8,500(税抜)が更にお得です。
まとめ
コロナ禍における自粛で時短の需要は減ってきているとはいえ、育児中の女性はそんなことも言っていられないのが現状だと思います。花王ソフィーナipシリーズには、日焼け止めや美容ドリンク、更には美容アプリなどあるらしいので、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。