日立の布団乾燥機の威力が弱まってきたので、6年ぶりに買い替えました。HITACHIのアッとドライシリーズ最新版HFKVS2500です。
布団乾燥機は我が家では、起きた後の乾燥、冬場は寝る前の温め、とほぼ毎日活躍しています。
それゆえに、布団乾燥機の使い勝手は毎日の家事時間に影響すると考えられるます。
コロナ禍で、旅行や外食に使うお金が減った分、家事を効率化できる家電に投資することになりました。
HITACHIのアッとドライシリーズHFKVS2500
シャンパンゴールドのお洒落な色です。
新旧比較
独身時代に購入した日立の布団乾燥機は価格も安く非常に優秀でしたが、シングル仕様で、マット装着が必要、乾燥機能が落ちてきた、など、そろそろより高機能なものに買い替えても良い頃では、と思ってました。
主人もマット装着が面倒、私の寝るエリアしか実質温まっていないことが気になっていたようで、思い切って高機能機種に買い換えることになりました。
並べて比較すると、デザインも色も、最新モデルの方が、断然良いです。サイズはシングルからダブルになったため、少し大きくなりました。
マットの装着は毎日のこととなると、意外と手間です。
これをベッドの上に広げて、その上から羽毛布団で満遍なく挟んで、マットとホースの隙間から空気が漏れないようにチャックをして、、と中々に面倒でした。
価格比較
当初ヤマダ電機で株主優待を使って購入しようと思いましたが、最新モデルは18000円超と中々のお値段でした。機能としてさほど変わらない一つ前のモデルをAmazonで12000円前後で販売されていることが分かり、もう少し検討することに。
その後価格コムの比較で、ノジマオンラインで最新モデルをほぼ最安と言える11,816円で購入しました。ノジマは大手なので安心して購入できました。
コンパクトに全て収納
ホースやV字型の布団乾燥アタッチメントは、全てコンパクトに収納できます。
ワンタッチで装着できるこのタイプの布団乾燥アタッチメントは、マットをベッドに満遍なく広げる作業と比べて、断然楽です。
また、どのモードを選択するのかボタンで別れてるので分かり易く、感覚的にスイッチを1回押すだけで完了する、ラクチン仕様です。
乾燥・暖め能力
もっとも重要なポイントが、乾燥・温め能力です。
さすが最新高性能モデルだけあり、マットを使わないのにダブルベッドにある二つの掛け布団全体にふんわりと空気が流れ、10分間の温めでも十分なくらい暖かくなります。
20分間温めると暑くて汗ばみそうになります。暖かい空気が布団とマットレス全体に浸透し、寝落ちするまで暖かさが持続します。
時間短縮だけでなく、温め機能についてはさらに買い替え効果を感じました。
衣類・靴の乾燥も可能
布団乾燥アタッチメントを固定すれば、衣類乾燥も、また、靴乾燥アタッチメントに付け替えれば、靴やブーツの乾燥も出来ます。
衣類乾燥のアタッチメントはこちら、洗濯乾燥機があるので殆ど出番は無さそうですが、、。
靴乾燥のアタッチメントはこちらです。産後、ブーツを全く履かなくなってしまったのでメルカリで全て売ってしまいました。
こちらのアタッチメントもあまり使う機会はなさそうです。
靴乾燥に使えるデオドラント剤も付いていました。別売りらしいですが、本体購入時にはサンプルが付いています。
こちらは是非使ってみたいです。
まとめ
布団乾燥機の威力が弱まってきたので、HITACHIのアッとドライシリーズ最新版HFKVS2500に買い替えました。
これまでのマットタイプから、ホースタイプに変えたことで、マットをベッド全体に敷き詰める作業が不要になり、一気に時短が進みました。
また、温め機能も格段に上昇しており、短時間に満遍なく温まり、温かさも長時間持続します。
買い替えて本当に良かった、と思ったのは昨年のシャーク以来です。時短家事は心を豊かにしますね。