時短勉強:スタディサプリでTOEIC対策

どのような業種であれ、避けることがなかなか難しいのが英語力です。前職場と現職場はいずれも米国系企業のため、一定レベル以上は当たり前に求められます。

英語ビジネスとダイエットビジネスの共通点

ダイエットと語学習得は、やるべきことが分かっていても中々出来ないものだからこそ、ライザップやNOVAなどをはじめとした多くのビジネスが成り立っているのでしょう。現にライザップもダイエットサポートのノウハウを生かして英語ビジネスに参入してます。

私こもれまで何冊もTOEIC攻略本を買い、英会話教室にも行ってみましたが、どれ１つ長続きしませんでした。

1番良かったと思えるのは、スマホで簡単にできるレアジョブ英会話とスタディサプリです。

英会話

レアジョブ

レアジョブは開始当時月額5000円で毎日30分英語堪能なフィリピン人講師とスカイプ会話可能なサービスです。場所と時間を問わないので、本当に英会話レッスンのハードルが下がりました。フィリピンの公用語は英語のため、多少の発音の癖は感じるものの英会話レッスンとしては十分なクオリティです。

英語は直前に詰め込んでもプレゼンやテレカン対応できるものでもないので、毎日少しずつ話し慣れておくことが最も効果的だと思います。

TOEIC

私が新卒のときの就活時点においては、履歴書にTOEICの点数を書く必要は特にありませんでした。一方、実務としてはテレビ会議やグローバルメンバーとのやり取りがあるため、TOEICの点数よりも寧ろ英会話の方に危機感を覚え、レアジョブででそこそこ克服したつもりになっていました。

しかしながら、日本におけるコスパ最強錯覚資産と言われるTOEIC、外資系企業という雇用不安定リスクを抱えた会社員である以上、少しでも評価にプラスに働くように、いつでも転職市場に出ていけるように、準備しておいて損はありません。

コスパ最強の錯覚資産

錯覚資産とは「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」は、一種の資産として機能するということです。
この世界は、思考の錯覚に満ち溢れていて「プラスのイメージを引き起こすもの」であれば、なんでも「全体的に優秀」という思考の錯覚を引き起こしてしまいがちです。
例えば、容姿でも、住んでる地域でも、学歴でも、経歴でも、実にさまざまなものが思考の錯覚を作り出すと言われています。

社会においては、錯覚資産を持てばチャンスに恵まれ、実力は後からついてくる、という事らしいです。

TOEIC 900点越えは簡単ではありませんが、勉強を習慣化し、努力の方向性が間違っていなければ、達成不可能ではありません。6000円以下でほぼ毎月テストを受けられますし、日本におけるTOEIC信仰を鑑みると、世にある資格試験の中で最もコストパフォーマンスが良い錯覚資産の１つ言えます。

スタディサプリ

スタディサプリは、リクルートが塾に通う経済的余裕のない子供達のために格安で人気講師の授業を受けられる、教育格差是正の社会貢献的なところからのスタートだったと記憶してますが、2017年8月からTOEIC講座もカバーしてくれるようになりました。

ライザップイングリッシュなど興味はありましたが、月30万とかかなり高額になるので、そこまでのモチベーションや切迫感がないと中々踏み出せません。

昨年、2週間の特別休暇があったので、何か集中講座をと思ったのですが、金額的・期間的に合わないこともあり、時間と場所を選ばないスタディサプリENGLISHを始めてみました。

やってみた結果

スタディサプリを選んで大正解でした。コストパフォーマンスを鑑みてもクオリティの観点からも、多くの方にとって最適解になりうるサービスかと思います。

講師の関先生の授業は目からウロコの分かりやすさ面白さですし、プログラムが非常に良くできていて、隙間時間に出来るようになってます。紙とペンがいらないのも勉強へのハードルを下げてくれます。

また、小手先のテクニックではなく、真に英語力が付くような解説をしてくれます。900点以上を目指すなら、テクニックだけでは太刀打ちできません。正攻法が最短の道のりであることを教えてくれます。

もちろん、TOEICのクセ、出題者の意図なども解説してくれますので、テクニックも身につけることが出来ます。

これが月額2000円で勉強し放題なのですから、本当に格安です。今後徐々にTOEICのスコアが上がりそうな気がするので今から楽しみです。

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点数の推移を記録・公開していきます

スタディサプリといえど、毎日10分でも良いので継続しなければ効果は現れません。一気にやらずに、まずは習慣化させることが大切だと思います。（私は重い腰を上げるのに1年かかりました。1年分の料金がもったいなかったです。）

今後、TOEICの点数の推移や具体的な勉強法、勉強時間を記録・公開していく予定です。