体験談

ベルベットスキン体験談: オバジゼオスキンプログラム後のメンテナンス

オバジゼオスキンプログラムのメンテナンスの一環として、ベルベットスキンを始めました。

毛穴、脂性肌、ニキビ跡、大人ニキビなど、数え切れないほどのトラブルがありましたが、リモートワーク・マスク着用必須の状況で集中的にケアを出来たのは、コロナ禍をただ憂うだけではなく、前向きに捉えられた事柄の一つです。

今度ファンデーションを使わなくてもよい状態の肌になれば、朝の時短、スキンケア関連商品の節約にもなり、持続可能な分散投資生活の一助となり得ます。

ベルベットスキン

ベルベットスキンとは、ニキビ・ニキビ跡の治療として使われるダーマペン、肌悩みに合わせた薬剤を塗布するコンビネーション施術のことだそうです。

ダーマペン

ダーマペンとは、微細な針を使用して行う美肌治療のことで、細い針を肌に指し、あえて皮膚を傷つけ、肌本来の自然治癒力によって肌の再生を促進していきます。

肌にしっかり麻酔クリームを塗ってから処置します。たまに血が出ることもありますが、麻酔がよく効いてるためあまり痛く感じません。回を追うごとに出力を強くしてもらっています。

ピーリング

ピーリング効果のある薬剤について、先生に組成を質問してみたところ、企業秘密のため先生も知らないとのことでした。スペインから輸入しているそうです。

ピーリング効果のある薬剤とダーマペンを組み合わせて肌を再生する力を高めていきます。

冷却

薬剤を塗布した後は、顔が丸ごと覆われる保冷剤で10分ほどしっかり冷却します。

施術時間は麻酔クリーム塗布も入れてトータル40分くらいです。

ダウンタイム

次の日は少し赤みがかかり、肌剥けもありますが、昨年のトレチノインを使い始めた時ほどではありません。数日でツルツルの肌になるので、金曜日の施術にすれば、コロナ明けも無理なく続けられそうです。

頻度とコスト

ニキビ痕、毛穴、肌質改善を目的とする場合は1ヶ月毎に4〜6回の施術を続けると、高い効果が得られるそうですが、通っているクリニックでは、続ければ続けるほど効果の維持・向上につながると言われました。

費用は1回税込で約4万円で、かなりお高めです。ずっとは続けられません。クリニックは商売ですし、継続すればするほど肌が綺麗になるのは事実そうでしょうが、お財布との兼ね合い、目標をどこに定めるかが大切かと思います。

個人目標

私は毎日の肌の手入れが楽になる、薄化粧で良い、トータルで今後の人生で美容にかかるコストを下げることを目指しています。ベースとしてニキビ・脂漏性肌なので、実質的に毛穴レスの滑らか肌を目指すには既に手遅れでしょうし、途方もないコストがかかります。
ゼオスキンプログラムの時から色々と相談に乗っていただき、お勧めされる施術を受けたい気持ちもありますが、過度な営業をかけられないように先生には明確な目的と目標を伝えました。

今通っている皮膚科は、いわゆる美容皮膚科というよりは、医学博士も取得された市中で愛される皮膚科医の方なので、あっさりとコストのかからない方法をアドバイスしてくれました。

メンテナンスプログラムの変更

ベルベットスキンを数回受けた後、自分の肌に合っているであろう事を先生に伝えたところ、先生も同意していました。ゼオスキンのローションや美容液の全ラインを揃えるのはコスト的に高いと伝えたところ、私の肌には色々塗り重ねるよりは、洗顔後はビタミンCローションだけで良いとアドバイスをくれました。

月1回のベルベットスキンを連続5回、その後は様子を見つつ間隔を空けていこうと思っています(現時点で6回目終了、5回目以降は2ヶ月に1回、3ヶ月に1回と空ける間隔を1ヶ月ずつ増やしていっています)

先に言ってよ案件ですが、勇気を出して個人の目標を伝えてみてよかったです。

ビタミンCローション

ゼオスキンのスクラブ洗顔後にビタミンCローションを3プッシュくらい塗布します。さっぱりしますし、何よりコスト、時間の節約になり大満足です。

ビタミンCローションは冷蔵庫に保管して2ヶ月持ちます。1本2500円で約1ヶ月分とだいぶコストを抑えられるようになりました。

まとめ

オバジスキンケアのメンテナンスプログラムを見直し、ベルベットスキンを取り入れました。

その代わりデイリーPDやトーニングローションなどをビタミンCローションで置き換えて、コストと時間を節約することが出来ました。

間隔を空けても、ビタミンCローション1本のケアにしても、特に肌状態が元に戻ってしまうなどのリバウンドはありません。

最終的にはベルベットスキンを1年に1回くらいにしたいと思っています。